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笹幸恵
2024.9.6 12:55日々の出来事

皆でアメノウズメになろう!

石破茂議員には本当にガッカリした。
皇位継承について「悠仁さままでの流れは不変」と発言。
これって現実主義者のようでいながら、
単に問題を先送りしているだけ。
まだ男系男子で継承できるんだからいいじゃないか、
と言っているに過ぎない。

悠仁さまのご結婚、お子様の誕生は未知数だ。
この状態で皇位継承をより確実にするには、
側室制度を復活させるか、
現在「国民」である旧宮家の男子を皇室に入れるしかない。
どちらもあり得ない。
旧宮家養子案は皇室の話で、
国民の平等を謳った憲法第14条に違反しないと
嘯く自称憲法学者がまだいるが、今「国民」なんだから、
憲法第14条が適用されるに決まっているでしょうが。
なぜこんな単純なことがわからない?
憲法学者が立憲主義を軽んじてどうする。

同時に、「悠仁さままで不変」とするなら、
悠仁さまが天皇になるころには
女性皇族が結婚して「国民」になっている可能性が高い。
そうなれば必然的に悠仁さまのお相手に
出産の重圧がかかる。それも半端ないほどに。
しかも「男を産め」という、本人の努力では
どうにもならない重圧だ。
そこまで強いることをわかって、
「悠仁さままでは不変」と言っているのだろうか。

しかもこれらは愛子さまという直系長子がいる中での話。
愛子さまは女性だから、排除されているのだ。
男ではないというだけで、
なぜ存在を否定されなければならないのか。
日本はどれだけ野蛮な国家なんだ!?
そして、どれだけ愚かなんだ!?
いい加減、目を覚ませ!!

今週の『SPA!』では、小林先生が7月のイベント
「愛子さましか勝たん!」について描かれていた。
このイベントは、今の良識ある国民が皇室に対してできる、
最大限の敬愛心の発露だ。
国民統合の象徴という、憲法第1条そのものを体現している
と言っても過言ではない。
あらためて思う。
あの高揚は、会場に来ないと味わえない!!!

年内最後、10月5日(土)に開催される
「歌謡曲を通して故郷・福岡を語る」も、
右脳が揺さぶられること間違いなし!
私は(畏れ多いことながら)アメノウズメになるよ!
皆もアメノウズメになろう!
そして「密教」を楽しもう!




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【歌謡曲を通して故郷・福岡を語る】
■日時:令和6年10月5日(土) 15:00~17:30
■場所:明治安田ホール福岡
■参加費: 4,500円(※小学生以下は無料)
*ご応募は、定員になり次第、締め切らせていただきます。
応募申込みはこちらをクリック!

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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