『夫婦の絆』のコンテに没頭している時に、総合Pから
メールでスケジュールの問い合わせが次々に来て、
本当にうるさかった。
「トッキーさんは福岡LIVEのとき、何日の何時に
福岡に着くのですか?」って、聞いてくる。
わしが自分のスケジュールすら記憶していないのに、
なんでスタッフのまで記憶してるの?
「知らない」と答えると、「教えてもらえませんか?」
と言ってくる。
わしはトッキーのスケジュールなんて知らないし、
メモもしていないし、教えようがないのだ。
「本人が出勤して、聞くしかない」と答えると、
「奥様がチケットを手配したのではないですか?」と
言ってくる。
奥さんはわしより遅く寝たら、わしと同じ時間に
起きるのは無理だから(わしは5時間睡眠)、わしは
勝手にカップ麺を食っているのだ。
なにしろわしはスタッフの出社時間10時までに、
コンテを上げなきゃならないのだ!
超絶焦っている。
創作者の事情なんて、一般人には絶対分からない。
それはもう諦めているのだが、総合Pは「ゴー宣DOJO」
のイベント関係者の全てのスケジュールを管理して
いるので、その厳密さはほとんど狂気である。
だが、はっきり言って、仕方がないのだ。
総合Pしか今の「ゴー宣DOJO」を支えることは出来ない。
恐るべき緻密さで全体を管理しているからこそ、
「ゴー宣DOJO」は機能している。
総合Pにとっては、わしとて特別扱いではないのだろう。
管理すべき歯車の一つ、ネジの一本に過ぎない
のかもしれない。
いつまで「ゴー宣DOJO」は続くのだろう?
とりあえずは、愛子さまの立太子が実現するまでだ。
そこまでは自分の使命として、続けねばならない。
総合Pもそこは一緒だろう。