まず、過去に書いた記事へのリンクをいくつか記すので、未読の方はぜひご一読ください。
非常に根拠薄弱なものも含めた、週刊誌の記事等を元に特定人物を社会から抹殺する、暴走したキャンセル・カルチャーの矛先はいずれ皇室に向かう危険があります。
いや、実際に小室眞子さん・圭さんご夫妻は、醜い暴徒に石持て追われるような、本当に申し訳ない形で米国に移られてもなお、ストーカーのようなメディアに付きまとわれ、大衆の罵詈雑言に晒されています。
そして今度は、あろう事かまだ未成年の悠仁さまを追い落とすような署名活動が行われています↓
悠仁様が東大の推薦入試を悪用し、将来の天皇として「特別扱い」で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します。
実際に受験したわけでも、受験する事が表明されたわけでもない現時点で、週刊誌等の無責任な報道を根拠に、タイトルだけを見ても「よくもここまで侮辱的な言葉を投げられるものだ」と、怒りを通り越して唖然とするレベルです。
サイト上には長文が掲載されていますが、週刊誌記事やネットの噂の裏取りもないまま、思い込みや私情もごちゃまぜ。はっきり言ってこれは「怪文書」レベルです。
これは、「情報という名の病原体」に思考停止させられた者たちが、公を毀損する暴挙を撒き散らす「インフォデミック」そのものと言えるでしょう。
権威・権力の暴走への抵抗のようなポーズを示しつつ、実際の姿は「権力者としての大衆」が暴走して、次にギロチンにかける生贄を作るための人民裁判を開こうとしているに過ぎません。
これを扇動している者は、天皇・皇室の消滅を希求する極左か、それでなければ救いようのない愚か者です。
これはもはや暴力そのものですが、言葉の体裁をとっていれば「主権者たる大衆」には暴挙が無制限に許され、生贄にされる皇族には反論も許されないのでしょうか?
お願いです。宮内庁は、これらの暴徒から、皇族の皆様を全力で守って差し上げてください。
そして、この騒動に熱狂する者たちの精神性は、男系男子固執の輩と全く根を同じくするもの。看過できず、断固として異を唱えます。