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笹幸恵
2024.8.11 17:50

ガダルカナルより帰還しました。

ご無沙汰です!
ガダルカナル島より帰還いたしました!

フィジー経由、七泊四日の強行軍。
慰霊巡拝とその記録映像の撮影で行ってまいりました。
「行きたい場所リスト」は選りすぐって20数ヵ所。

とはいえ、予定通り・時間通りに進まないのがザ・南方。
到着翌日、いきなり乾季とは思えないどしゃ降りに見舞われる。
日本だったら大雨特別警報が出てもおかしくないほどの豪雨が
丸一日続き、かなり手痛いロス・・・。


ソロモンの人々はお構いなしでお出かけしているよ!

出だしで躓いたものの、翌日からは日の出前に起き、
活動しまくったおかげで、何とか「行きたい場所リスト」の
半分以上はクリアすることができた。上々だ。


かつて砲兵観測所があった高地からサボ島方面を望む。

6年ぶり。
それなりに年を重ねたので、体力が持つか、
熱中症で倒れないか心配していたけれど、
ヒートアイランド・東京にいるより
はるかに過ごしやすかった。
日中の陽射しはキケンだけども、風が吹けば涼しく、
朝晩など半袖では少し肌寒いくらい。

東京のほうが暑い!!!💦

まずは、帰還報告まで。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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