大袈裟でなく、命の危険を感じるレベルの猛暑が続きますね。

大イベント「愛子さましか勝たん！」を控え、既に家の中に本番と同じ機器セッティングを作って調整やチェックをする「戦時体制」に入っています。ここで私までダウンするわけにはいかないので、体調管理も特に念入りに！

「熱中症予防は水分だけでなく塩分も」というのは常識ですが、自分の体調を細かく観察した結果、食事にかならず「一汁」を入れるようにしており、家でも和洋中問わず何かしらすぐに飲めるよう取り揃えています。

以前は単純に「結果的に水分と塩分を摂っていれば同じ」と考えていたのですが、例えば焼きそばなどけっこう塩分はあっても汁気の無い料理だと、一緒に水やお茶を飲んでも、暑さ負けしやすいような感覚がありました。

一方、温かい汁物をコンスタントに摂っていると、明らかに体が楽なように感じています。蕎麦屋なんかでも、むしろ夏ほど温かいメニューを食べてるかも（盛りそばも、必ず蕎麦湯を飲みます）。

特にコロナ騒動以降、「念の為◯◯薬を飲んでおく」みたいな、ラベリングされた情報に基づく大雑把な行為はなるべくやめて、自分の身体の状態を冷静に見つめ、不調があればその原因の仮説をたて、自身で人体実験しながら（笑）コントロールしています。

もちろん、セルフ人体実験で得た結果は万人に有効ではないでしょうが、全ての人体は「全く同じ」ものが存在しないカスタム仕様なので、本質的な部分は医師による治療の基本と変わらないのだと思います。人はきっと「自分自身限定の主治医」になる事はできるんですね。

食事だけでなく、暑さにさらされた状態からの回復などについても、同じく「セルフ人体実験」で最適解を探るのがちょっとした趣味になっています（笑）

「ワクチンとマスクをしてたのにコロナにかかった！恐ろしい病気だ！」と大騒ぎするXのポストなどを見ると、そんなに病気を怖がっているのに、情報のみに基づいた「おまじない」ばかりに頼り、観察と分析という自然科学の基本を怠る、非文明的な人だなあと感じてしまいます（嫌な奴（笑））。

イベントまであと3日。ご参加の皆さん、ぜひぜひ最高の体調にて現地でお会いしましょう！