「光る君へ」と読む「源氏物語」
第12回 第十二帖<須磨 すま>
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感想のご紹介です!
【ひとかけらさん】
まいこさんの光る君へ12回読みました。
26歳で隠居して生活に困らず7、8人の召使いまでいて想ってくれる女性の紫の上までいて、光る君は沢山の女性と浮き名を流しているのは男の究極形態とも言えるのではないのかと思い嫉妬すら湧いてきません。
こうして見ると光る君は男性にも女性にも愛され実力を認められて不思議な魅力に溢れているのが分かります。
そんな光る君にも弘徽殿の大后など制限をかけようとする女性がいるのも面白いと感じます。
無茶苦茶ではあるけど才能があって色男の光る君は紫の上といった女性にも生きる上での誇りを与えていますね。
昨日の光る君へですが道長が倒れ危篤になり夢の中に、まひろが現れ危ない時を脱したのを見て2人の関係の深さに感動しました。光る君も本当に大切なソウルメイトに既に会ってるのかこれから会うのか気になる所で有ります。
さらに、昨日の話では定子が一条天皇に彰子の事を考えて下さいと言ったのは意外でした。自分がこの世から去る前に一条天皇の今後の事を憂いて敢えて突き放したのかも知れません。一条天皇は母親へのルサンチマンを解消出来るかこれからの見所ですね。
【バックナンバー】
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第2回 第二帖<帚木 ははきぎ>
第3回 第三帖<空蝉 うつせみ>
第4回 第四帖<夕顔 ゆうがお>
第5回 第五帖<若紫 わかむらさき>
第6回 第六帖<末摘花 すえつむはな>
第7回 第七帖<紅葉賀 もみじのが>
第8回 第八帖<花宴 はなのえん>
第9回 第九帖<葵 あおい>
第10回 第十帖 < 賢木 さかき >
第11回 第十一帖<花散里 はなちるさと>
あんなに愛されていたのに、というか、愛されていたからこそ薄幸で薄命だったのかもしれない定子、そしてそのような人生の皮肉とでもいうべき事態が山ほど訪れるのが『光る君へ』であり、『源氏物語』。
さらにこの先から目を離せません!
そして、どんな事態に出くわそうとも
過去は忘れて未来を目指す、
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「枯レルヤ」
第4回「公・私・集・個のマトリクス図」
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