今年で自営業者として仕事して25年目になるんですが、すごく大枠で見ればそれぞれが近い分野の中で仕事をしているけど、具体的にやっている内容・手法などは常に変化し続けています。
私は元々、マメに日記を書くような習慣を持っていませんでしたが、オンラインでのスケジュール管理やSNSを日常的に使うようになったこの15年ぐらいの事は比較的容易に遡れるようになったので、時々数年前程度の事でも「こんな事やってたか!」と驚くこともしばしば。
※余談:昨日7/2は「チェブリン誕生一周年」(最初の動画の撮影日)でした。手前の後頭部おかめさんは、今週のゴー宣にも登場しているよっしーさん。伝説級の大阪DOJOの萌芽は一年前に芽生えていた!
一方、唐突に始めたように見える事でも「必要になって突然ゼロから始めた」事ってほどんど無いようにも感じています。まあ、全くノウハウを持たなかったり、興味を持てない事は断っているのもあると思いますが、それでも自分は話が来るとその時点で興味がわいちゃって、たぶん仕事を断る率はかなり低い方だと思うので、大抵「なにか糸口になるネタ」を持てったりします。
個人的にすごくハマって時間&金銭を注ぎ込んだネタが全く不発の時もあれば、小ネタ程度に研究していたものが一時期の売上の大黒柱になったり。また、10年以上前に携わった事で培ったものが、まさかの場所で急に役に立ったり、という事も少なからずあります。
必要な時に必要なものって、大抵もう(それも、かなり確立された形で)すぐ側にある事が本当に多い。
自分の、コンテンツやイベントを作ったり、講師的な立場の仕事は、大抵が色々な要素の組み合わせなので、雑多にちらかっている自分の引き出しの中身がパチーンと合うようなタイミングに導かれて生きるのが性に合っているのだと思います。
ゴー宣DOJOに深く関わるようになってからも、そうした場面が多々あってその結果なにやらえらい事になっているのですが(笑)まったく根拠のない予感ながら、現在は想像もしていない何かの展開が発生しているのではという気もしています(いつもそれ(笑))。
で、今日は本当はとりとめの無い自分語りがしたかったわけではなく、自営業者の生き方について深く考えるトピックがあったのですが、これはもう少しリサーチと考察を重ねないと記事として意義ある形にならないなと思ったので、頭の中を巡っていた、発端の一部となりそうな事をつらつらと書いてみました。
尽きないネタのアウトプットの仕方についても、あらゆる事をためしたい所です。