ゴーマニズム宣言第237章掲載、
SPA!7月2日号本日発売!
今週号は
『人権はいまだカルトなり』
前回に引き続き「人権」とは何なのか、
その本質を丸裸にする!
「人権」はフランス革命で生まれた。
でも、どのようにして?
その実態を歴史から明らかにしよう!
フランス革命まで、「主権」は神(GOD)から
王に与えられたものと考えられていた。
これを「王権神授説」という。
フランス革命は王を殺し、王が持っていた主権を
国民が奪い取ったものだった。
それは同時に、王に主権を与えていたGODをも
殺したことを意味していた。
…というところまでは前回描いた。
では、GODを殺したフランス人たちは、
その後どうしたか?
それが今回の主題!
一読、仰天!
人権思想とは、このようにして
生まれてきたものなのだ!
これを「カルト」と言わずして、何という?
法曹界・教育界・マスコミ界において、
誰ひとり疑いを持たず錦の御旗に掲げる
戦後思想の根本たる
「人権」の正体見たり!
これが『ゴー宣』の真骨頂!
王様は裸だ!!