<新コロナ真理教の人々⑱>byカイジロウ
【コロナ言論の全体主義】
藤江さんのツイートに看過できない話がありましたのでご紹介します※①。藤江さんは「ポリシー違反の結果、YouTubeの用意したトレーニング受講という屈辱」を報告されています。藤江さんは自ら「削除系ユーチューバー」を名乗り、コロナやワクチンに関する根拠の明確な統計情報など、有益な情報を発信されていますが、何せ相手は世界の情報統治者Google。藤江さんの削除回数は36回に上りますが、日夜戦って情報を発信されています※②。
※①)藤江さんのTwitter
https://x.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1790418571467862201
※②)藤江さんのTwitter
https://x.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1772284083072078150
さてこの「ポリシー違反者はトレーニングを受けて試験に合格すれば配信許可」というGoogleの姿勢を、皆さんはどうお感じになるでしょうか?
ポリシーをチェックしますと「承認されているワクチンの安全性、有効性、成分に関して、衛生機関や世界保健機関のガイダンスに矛盾する主張をしている」と違反であり、例として「承認されている COVID-19 ワクチンが、死亡、不妊症、流産、自閉症、他の感染病の原因になると主張」とあります※③。要するに大本営発表以外はデマということでしょうが、他ならぬ厚労省が発表した接種後死亡認定は史上最大の668人に上っているのですから、全くもって意味不明です※④。
※③)医学的に誤った情報に関するポリシー(You Tube)
https://support.google.com/youtube/answer/13813322?sjid=5524129541285951837-AP
※④)疾病・障害認定審査会審議結果(2024年6月20日 厚労省)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001266553.pdf
ディストピア小説の最高峰『1984』の主人公ウィンストン・スミスは、真実省での歴史の改竄という仕事に疑問を抱いたことで思想警察に逮捕されます。しかし体制側は彼を処刑せず、愛情省での尋問と拷問によって思想改造し、あべこべに彼を利用するのです。コロナ騒動でも最初はワクチン反対派だった著名な医学者が、ある時点からコロっと推進派に転向した事例がありました。彼らの言動はその知名度と思慮の深さ故に、元からの推進派以上に説得力を持ちました※⑤。
藤江さんへのトレーニング強要を、愛情省での思想改造と重ね合わせる事に無理はあるでしょうか。『1984』でテレスクリーンによって国民の行動や思想が監視されていることと、ビッグテックが我々の検索履歴や位置情報をとことん追いかけていることとの間に、本質的な違いはあるでしょうか。
「ビッグブラザーがあなたを見ている」。『1984』は優れた未来予知小説でもあったのです
※⑤)「打たぬ選択ない」(神戸新聞)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014447762.shtml
コロナ真理教の人々
①庶民が医学に疑問を持たねばならない
②医学は科学ではない
③医学の常識は歴史と共に変わる
④医学は宗教に近い
⑤人は信じたいことを信じる
⑥医学と闘うために
⑦誤解:コロナは恐怖の殺人ウイルスである
⑧誤解:超過死亡は出ていない
⑨誤解:死亡が増加しているのはコロナのせい
⑩誤解:ワクチンがコロナを抑え込んだ
⑪誤解:未知のウイルスだから最初は分からなくて当然
⑫誤解:今更コロナを振り返っても意味ない
⑬誤解:コロナワクチンで薬害は起きていない
⑭誤解:そんなに酷い薬害ならマスコミが騒ぐはず
⑮誤解:ワクチン効果は、打つまで分からなかった
⑯誤解:ワクチン有効率95%はスゲエ
⑰誤解:コロナワクチンは感染を防いだ
⑱誤解:コロナワクチンは死亡を防いだ
⑲誤解:それでもワクチンは感染死亡を防いだ
⑳誤解:ワクチンは集団免疫達成に必要だった
㉑誤解:mRNAワクチンは救世主の技術だ
㉒誤解:mRNAワクチンは安全だ
㉓誤解:でもインフルワクチンは効いているでしょ?
㉔誤解:でもワクチンで天然痘が絶滅したでしょ?
㉕誤解:健康であればあるほどよい
㉖誤解:製薬会社は人々の健康のために創薬している
㉗誤解:行動制限に意味はあった
㉘誤解:病院に行くほど健康になる
㉙誤解:マスクに感染防止効果はある
㉚誤解:マスクに効果がなくても念の為にした方が良い
㉛誤解:でもマスクに害はないでしょ
㉜誤解:でも健康診断は身体のためだよね?
㉝誤解:日本の研究者は誠実で優秀
㉞誤解:薬害は推定無罪であるべき
㉟誤解:人工ウイルス説なんて陰謀論
㊱誤解:人工ウイルスの目的はビルゲイツの人口削減
㊲誤解:反ワクって非科学の一枚岩で気色悪いよね
㊳誤解:接種したが副作用がなかったから大丈夫だ
㊴誤解:シェディングは陰謀論
㊵誤解:DNA混入問題はデマ
㊶誤解:mRNAワクチンにDNAが入る筈がない
㊷誤解:レプリコンは明治製菓の新しいお菓子?
㊸誤解:私の主治医は魅力的だから医者は信用できる
㊹誤解:医学者というプロが間違う筈がない
㊺パンデミックが終わるとき
㊻最終回:日本でコロナ騒動が長引いた理由
新コロナ真理教の人々
➀超過死亡
②過少死亡と病院経営
③コロナワクチンは終わるのか
④医学は本当に宗教なのかⅠ
⑤医学は本当に宗教なのかⅡ
⑥医学は本当に宗教なのかⅢ
⑦厚労省の心筋炎詐欺グラフ
[号外]紅麹問題
⑧XBB詐欺と抗原原罪
[号外②]パンデミック条約反対デモ
⑨コロナ論の論客たち
[号外③]コロナワクチン被害国家賠償請求訴訟
⑩コロナ騒動と人間関係
⑪mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅰ
⑫mRNAワクチン中止を求める国民連合Ⅱ
⑬ワクチンとサヨク思想Ⅰ(日米の政局について)
⑭ワクチンとサヨク思想Ⅱ(自然主義について)
⑮ワクチンとサヨク思想Ⅲ(陰謀論者について)
⑯プラセボとRCT
⑰真の危険性は誰も知らなかった
なぜあの著名医学者はあんなにコロッとワクチン推進派に転向したのかということは、今なお不可解で気味の悪い謎として引っかかっているのですが、もしかして、どこかで「思想改造」でもされたのか…!?
そんなまさかとは思いつつも、そんなことが起こる世の中がいつ来てもおかしくないと思わされる状況が存在していることは、否定ができません。