FLASH6月25日号掲載、
『夫婦の絆』第15話に
感想続々です!
【三味線さん】
『夫婦の絆』読みました!!どんどん負の感情に覆われて醜い姿になっていく沙耶、あの美貌は一体どこに行ってしまったのか、もの悲しいばかりです。(´・ω・`;
「風が涼しいですね」とトボケる密子にウケました(≧▽≦;;;;
今回はとくに、絵の黒さが際立っており、よしりん先生の『日本人論』最終章「陰翳を消す「人権」の光」を連想しながら読みました。果たして、陰翳な存在となってしまった沙耶が、表舞台にいる密子や一郎に大きく影響して良いものか(沙耶は、もはや守護神ではなく、餓鬼道・修羅道に墜ちているかと(´・ω・`;、はたまたそんな沙耶を本当に成仏させて(消して)あげて良いものか、かなり戸惑いを搔き立てられました。
「記憶喪失こそが夫婦の絆」いろんな意味でたしかに(こちらに不都合なことは全て忘れてほしい。笑)。自分を冷静に見つめることは、沙耶のような苦しみを味わうのと同じことかも知れませんね。後半の「チンコを見せる」の展開と、「ありがとうございます」と漫珠に挨拶する密子にウケました(≧▽≦;;;;。漫珠の「切り札」も気になります。
【くぁんさん】
前回か、前々回に、お互いが”演じる”ことで『夫婦の絆』は強まる、という回があったけど、その時はこれで終わるはすがない!と思っていたのだが、その後、小林先生の言う様々な”物語”…それを演じるそれぞれの配役達の必要性を徐々に感じ始めていたところに、まさかの”記憶喪失”こそが『夫婦の絆』とは!?怒涛だぁー!怒涛過ぎるぅー!!
漫珠宅に乗り込んで来る蜜子を見て、『一郎と醜女!』というアシスタントに先ず一笑い♪Deathの発音の良さにふた笑いしました♪
そして漫珠先生の「嫌な記憶、辛い記憶こそが個人の本質だった場合は?」というするどいツッコミ!これは沙耶の事じゃないか?
あくまでいっちゃんの気持ちを優先させる心優しき蜜子♡それを許さない沙耶。沙耶はやはり死んだのは間違いだったのでは?生きてその自分の本質に向き合い、戦って乗り越えるべきだったのでは!?…なんて、無責任な事も考えてしまう。
一郎の記憶回復が先か?沙耶の魂の崩壊が先か?これはこの先益々目が離せない!と思っていたら、まさかの「私はまだベッドでいっちゃんのチンコを見ていません!」の告白!ムキになって「今夜、俺のチンコを見せよう!」と息巻く一郎。しかし漫珠の感じる昔の一郎とは別人で、何やら切り札を出すしかないと言っている…。
この先どうなる!?一郎と蜜子!?わかりましぇーん!粛々とFLASHを買うだけです♪今回も怖くて深くて、何より面白い漫画をありがとうごさいました☆
【コチャコさん】
「夫婦の絆」第15話、読みました!
蜜子のDeathで初っ端から笑わせてもらいました。しかし、沙耶の魂が嫉妬や憎悪で崩れていく様は恐怖でした。前回、もしかしたらこれは沙耶を騙った別人なのかと思いましたが違っていました。
髪をベランダの柵にくるくると巻き付かせ、崩れていく沙耶の姿はあまりにも凄惨で容赦ないなとゾッとしました。一郎の記憶を戻させようとする者達と沙耶の最終決戦が近づいてきたかなと感じます。
今までで1番いっちゃんが毅然とカッコいい姿で放つセリフがアレなのは吹き出しました。ラストのコマも含めて、蜜子といっちゃんの絆は周囲のあれこれを跳ね除けて強くなっているのでは⁈期待しています。でも沙耶はホテルに現れそう。次回も待ち遠しいです!
【リカオンさん】
「夫婦の絆」第15話感想
とうとう沙耶の劣化が始まり、不可思議なユタの能力に限界を感じられた今号。漫珠の復讐により一郎の記憶が蘇るのも時間の問題と、読むこちらも手に汗を握る展開。
あまりにも沙耶が哀れ。美しいと言う事は実は愛を得られないのか?幸せになれないのか?男達の獣性を呼び覚ますだけなのか?
どうか心安らかに成仏して欲しい。
蜜子を醜女(しこめ)と呼ぶ漫珠のアシスタント。醜女とはよくぞ言ったものよ。蜜子には褒め言葉のように聞こえるのは何故?
漫珠VS蜜子。待ってました!!
蜜子の舌の味蕾と血管と唾液のテカリがやけにリアルだなぁwwwと見ていたらthの発音を描いていると気づき、押し殺していた笑いが込み上げてしまうwww。
「記憶喪失こそがあなたち夫婦の絆」「ニセモノの愛ではないですか?」と二人から言われ、自信を持てない蜜子。
だがとうとう一郎から「分かった。今夜だ!」と言われ真っ赤になる蜜子のかわゆいこと!かわゆし!
これは漫珠スタジオは大手柄ではないの?
蜜子よ、醜女と言われようと、一郎の記憶が戻ったとしても、壊れない愛を勝ち取るのだ!
次号を楽しみにしております!
思わず蜜子に応援したくなりますけど、
そう簡単に事が運ぶわけがないだろうしと思うと、
ますます目が離せません!
蜜子は幸せになれるのだろうか?
それ以前に、そもそもこの人たちにとっての
幸せって何だ?
全てが混沌としていきますが、
次回もどうぞお楽しみに!!