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小林よしのり
2024.6.3 09:03日々の出来事

平安貴族とモソ族男性

今朝の「ゴー宣ジャーナリスト」まいこさんの「源氏物語」
解説は衝撃だった。
光源氏は美人限定で、手当たり次第に手を付ける男かと
思っていたが、違うんだ!

「末摘花」の話、ブスと判明しても責任をとる男だった!
光源氏を見直したよ。

しかし平安時代の貴族の「通い婚」って博打だな。
顔が見えないのに自分の「幻想力」だけでやってしまうん
だから、セックスの意味が全然違う。

平安時代までは母系社会だが、男はやっぱり武に長けて
いたことも「光る君へ」を見ればよく分かる。
越前の守に任じられた紫式部の父・藤原為時の使命は
日本にやってきた宗の商人の真意が侵略でないかを
さぐる事でもあった。

平安時代の貴族たちはちゃんと外敵の侵略に備えていた。
モソ族じゃ漢民族が侵略したら、瞬時に亡ぶ。
男が国を守らないから、ヒステリック・フェミはモソ族が
好きなんだな。
「国のために」という感覚がヒステリック・フェミには
ない。
だからわしはモソ族は滅ぶべくして亡ぶと言っている。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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