新型コロナ、5類移行から1年。
今朝の毎日新聞の1面と3面には、5類移行1年の「クローズアップ」として、ワクチン死に関する記事が載っています!
ようやくこの問題が、全国紙の1面に載るようになりました。
クローズアップ 新型コロナ 5類移行1年
(その1) ワクチン接種、帰らぬ夫 医師、死亡との関係否定
(その2止) ワクチン安全性評価、課題
これまでワクチン接種後に死亡し、副反応が疑われる事例として厚労省に報告が上がったのは2195件(4月15日時点)。
このうち、α(因果関係が否定できない)と認定されたのはわずか2件。全体の99・4%がγ(評価不能)とされています。
ほとんど全部を「評価不能」しながら「安全」といい続けて来た厚労省に対して、有識者らによる「医薬品等行政評価・監視委員会」が疑義を唱え、厚労省も「研究班」を立ち上げて調査研究を始めた…というのが本日の記事です。
まだこの段階では、いつになったらこれが史上空前の薬害事件として認識されるのか見当もつかないし、そのままうやむやにされる可能性も大いにあります。
薬害エイズ報道の際にも先頭を走っていた毎日新聞には期待したいと思います。
それにしても、ワクチン接種当初からこれは危険だという声は上がっていたのに、それが無視されてみすみす被害が広がっていったという事実は決して消してはいけません!
この時代の記録は長く世に残し、読まれなければならないのです!