本日で、令和になって丸5年。
特定期間の日数をカウントできるツールで確認してみたら、我々はすでに令和を1827日過ごしているんですね。
「年」という単位は、物事を考える単位としてはけっこう抽象的ですが、より具体的に想像力の働きやすい一日単位で考えると、「ついこの間」だった令和のスタートから現在まで、1800以上もの日々を重ねているのだな、と一気にリアリティを感じられるようになります。
たぶん「すぐ訪れてしまう」令和10年の5月1日まで、なにか一日一つの事を行って行けば、1800という莫大な積み重ねを作る事ができると思うと、何かちょっと心躍る気分になります。
こんな感じの前向きな思考ができるのも、令和のスタートが、前の天皇陛下の崩御ではなく、譲位による改元だった事が大きいと思います。(昭和天皇の崩御に伴うので、当然ながら)沈痛な空気感だった昭和と平成の変わり目とは、まったく印象が異なる。
上皇陛下の生前譲位のご決断が、ポジティブな結果となった事は明白。今では、よほど特殊で頑迷な考えを持つ者以外で、生前譲位に異を唱える人はいないでしょう。当時、妨害しようとした政治家たちも含めてね。
それと同じく、
今後の皇室典範改正で、愛子さまが皇太子になり、そこから数年が過ぎたら、あの強固な男系固執の者たちはいったい何だったのだという感しか残っていないでしょう。
最良の形で令和10年を迎えられるよう、引き続き、国民側からの思いを最大限に発していきましょう!