ゴーマニズム宣言掲載
SPA!5月7・14日合併号本日発売!
今週は第231章
『キャンセル・カルチャーは続いている』
今回は『愛子天皇論』をお休みして、
『日本人論』の続編をお送りします!
ジャニーズの名をわずか数ヶ月で消滅に追い込んだキャンセル・カルチャーの仕掛け人、英BBC記者のモビーン・アザーが再来日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の東山紀之社長に単独インタビューを行った。
自分が正義を背負ったつもりになっているバカは世の東西を問わずいるようで、そのインタビューはもはやインタビューというより「糾弾会」のようなものになっていた。
それに対して東山は極力冷静に、真っ当といえる対応をしていたのだが、日本のメディアは東山批判一色!
英国様からやってきたBBC様には間違いはないと思い込んでいるのだ!
だが、そもそも日本のメディアはBBCがどんなことをやっている放送局だかわかっているのだろうか?
日本人なら、欧米由来の人権カルトのキャンセルカルチャーと戦わなければならない!
その手先でしかない、日本のメディアとも戦わなければならない!
そうしなければ、キャンセルの波はいつか必ず天皇制にまで及ぶ。
いま闘うしかないのである、『日本人論』を読んで!!