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トッキー
2024.4.16 20:17小林よしのりライジング

日本を裏切る日本人は右にも左にもいる!ライジング501配信!

日本を裏切る日本人は右にも左にもいる!
小林よしのりライジング Vol.501
配信です!!

今週号のタイトルは
「大東亜戦争の呼称」

 

 

陸上自衛隊第32普通科連隊が、公式X(旧ツイッター)で「大東亜戦争」という言葉を使用したら、3日後になって朝日新聞がこれを記事にして騒ぎ始め、同隊は「大東亜戦争」等の語を削除して再投稿した。

「大東亜戦争」という語には何の問題もない。
というより、「大東亜戦争」こそが正式な用語であり、「太平洋戦争」という用語はGHQが作った歴史の捏造用語なのである!

朝日新聞はたかがXに「大東亜戦争」という語を使っただけで、自衛隊が「侵略軍」と化し、日本国民の信頼を失ってしまうかのようなことを社説にまで書いて非難した。
ほとんど妄想の域だが、なぜそこまで「大東亜戦争」の語をヒステリックに消そうとするのか?

その理由を完全に明らかにする!
朝日新聞は戦後80年近く経ってなお、GHQの占領政策に基づいて史上最大のキャンセルカルチャーを続けている。
それは、日本の歴史と文化に対する裏切りである!

 

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「カネと権力にまみれた神社本庁」

先週に続き、腐敗と不祥事にまみれ切った神社本庁の実態を暴く!
腐臭漂う神社本庁に反発し、離脱する神社が相次いでいる一方、中小の神社は経済的な問題から離れるに離れられないという現実があるという。
そんな神社本庁にまつわる、カネにまつわる異常な事態の数々!
その中心人物が田中恆清総長であり、この人物こそが諸悪の根源と思えてくるが、調べてみると、神社本庁の府は愛は田中総長時代以前から続くものだった!

神社本庁は、山口県・四代正八幡宮の予定地に建設が予定された「上関原発」のために、同宮の反対を押し切って、その鎮守の森を中国電力に売り飛ばしていた!
その呆れ果てた全容を紹介する!
これも、日本の歴史と文化に対する裏切りである!!

 

 


 

 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…4月5日、陸上自衛隊第32普通科連隊が、公式X(旧ツイッター)に、「大東亜戦争最大の激戦地硫黄島において開催された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式に参加しました」という投稿をした。
ところがその3日後となる8日、朝日新聞が『「大東亜戦争」陸自連隊投稿 Xの公式アカウントに』と題する記事を載せ、左翼マスコミらが騒ぎ出した。そして同日午後には、同連隊は「大東亜戦争最大の激戦地」「英霊」などの言葉を削除して再投稿。左翼マスコミのキャンセル・カルチャーにあっさり屈したのである。考えてみれば、日本のマスコミは戦後一貫して欧米の手先となり、キャンセル・カルチャーをやってきたのだ!

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…引き続き、腐敗と不祥事の巣窟となっている神社本庁について書いておきたい。
実態を調べていくと、「田中恆清総長こそが元凶」と思えてくるが、実は、神社本庁の異常性は「田中前」からも現れていた。山口県の南東部、室津半島の先端にある中国電力「上関原発」にまつわる話だ。言うまでもなく、安倍晋三の地元である。
上関原発の建設計画が浮上したのは1982年のことで、それから工事着手までかなりの長い年数、反対運動が継続されてきた。その中心となったのは、原発建設予定地に古くから建っていた四代正八幡宮だ。原発建設を巡る四代正八幡宮と神社本庁の戦い。どちらが「真の愛国者」か、一目瞭然である!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…自分の作品がイケメン俳優&美人女優のキャスティングで舞台化&ミュージカル化されるとしたら?
女性が年をとっても白髪を染めたがるのは何故?
「父(もしくは母)に似ている」と言われて反発する気持ちを抱いたことはある?
この堕落の底からの日本の復活は国民次第であり得ると思う?
Instagramで美女画像を漁り過ぎたせいで、その辺で知り合う女性に全く恋愛感情を持てなくなった!どうすれば良い!?
「CO2で温暖化する」論は温暖化ビジネスでは?
AIで作られた作品も、人の手で作られた作品も同じ?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第530回
「大東亜戦争の呼称」

2. しゃべらせてクリ!・第456回
「春はとにかくめでたいぶぁい! 歓迎の嵐ぶぁ~い!の巻【前編】」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第324回
「カネと権力にまみれた神社本庁」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

 

トッキー

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