『夫婦の絆』ゲラの受け渡しと打ち合わせを行なってきた。
この話が最後のクライマックスに向けて発進するために、
必要なあるアイデアを担当・野木氏が出してくれた。
非常にありがたい。これで自然な設定が出来た。
うまくいけば年内に最終回までたどり着けるかもしれない。
単行本は来年に一挙2冊発売して欲しいと要望した。
どこかでカンヅメして、最後までシナリオを書き終えたい。
昔は京都で『戦争論』のコンテを描いてたものだが、今は
京都で連泊なんて絶対無理だ。ホテル代が莫大にかかる。
最近は観光客のせいで、ホテル代が高騰し、わしの創作の
ためのカンヅメすら自由にできない日本になってしまった。
わしの創作活動は世界で最も重要なことであるのに、
この状況は、人類の大損失だ。