どうも!DOJOサポーターの まー です!
コロナが5類相当になってから間もなく1年が経とうとしています。
コロナ禍中は、この馬鹿馬鹿しい騒動がずっと続くのではないかと思えましたが、異様なカンセンタイサクも同調圧力も、今では何事もなかったように流されています。
私が見たコロナ禍を記録として、記しておきたいと思います。
私は2年ほど中国に出向していたことがあります。
とある年の12月、人生でベスト3に入るくらい酷い風邪をひきました。
熱は出るわ、咳は出るわ、あらゆる体液は出…(失礼しました)。
とにかく、異国の地で病院にも行けず苦しかったことを覚えています。
そして年が明け、突然中国当局からの命令で商業施設がバタバタと営業停止していきました。
そうです。「とある年」とは2019年(12月)のこと。
私は、中国でのコロナ風邪蔓延開始の真っただ中にいたのです。
そしておそらくコロナを「体験」しました。
(実はこの年の11月ごろ、武漢に行こうと計画していて直前に取りやめました。行っていたら今頃どうなっていたか…。)
当局の手際はそれはそれはスバラシイものでした。
警察が入って、「営業停止!」「以上!」です。
また、SARS、MARSを知っている中国の人たちの反応は迅速でした。
最大繁華街では人が消え、電車に乗っているのは外国人だけというありさま。
営業所の売上は限りなくゼロになり、普段は勤務時間が減ることを嫌がる従業員も喜んで休みを受入れていました。
私は2020年1月末に帰国が決まっていたため、「鎖国」が始まる前に滑り込みで無事帰国できましたが、少しずれていたら年単位で帰国できなかったでしょう。
帰国時には日本国の防疫体制の緩さに驚きましたが、インフォデミックが始まってからは感情先行型の無意味な施策の数々に驚かされました。
コロナ禍を通じて私は、国会議員や専門家と称する人々を全く信用しなくなりました。
それが今の活動につながっています。
あのバカ騒ぎの最中には、これからはマスクと「三密」回避が「ニュー・ノーマル」になるとか真顔で言ってた「知識人」がいて、もう決してコロナ以前の世の中には戻らないとか言っていた者ですが、あっさり、ケロっと、何ごともなかったかのように、元に戻っちゃいました。
それはいいのですが、あんな馬鹿なことを言ってた者がいるということまで「なかったこと」のようにされるのは、我慢がなりません。
忘れてはならないこともあります。それをはっきりさせるために、皆さんもそれぞれの「コロナ回想」を記録してはいかがでしょう?(時浦)