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小林よしのり
2024.4.8 11:17日々の出来事

『おぼっちゃまくん』のテーマ曲で、なぜ泣いてしまうのか?

トッキーはカレーサイトを見てないようだが、あの
サイトの最大功績は「歌謡曲を通して」の感想が
集まってることだ。
長文の感想が書きやすい場所だから、繊細な女性の
反応が素晴らしい。
良い感想はわしの刺激になるし、勉強にもなるから、
転載してくれ。

「コバティ」さん凄い!「まいこ」さん凄い!
「リカオン」さん凄い!
この3人娘は定番の良さだ。

どういうわけだか、最後の「ぶぁいやいやい」を
聴いて、「ちゃまの歌歌いながら生ともだち○こする
先生を思い出して、なぜかじいんと涙が滲む」とか、
「最後の曲、聴いてる途中で、笑いながら泣いてる
自分に気がついてビックリした!今までにない感情
だったね!」という感想が興味深かった。
『おぼっちゃまくん』のテーマで、「ともだちんこ」
するパフォーマンスで、笑いながらなぜ泣いてしまう
のか?人の心は複雑だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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