見どころ、聴きごころたっぷり過ぎ、
トラブルまでも面白くなってきた
昨日の神回『歌謡曲を通して日本を語る』
感想のご紹介です!!
吉田拓郎なら『落陽』がいいなぁ〜♪とずっと思ってたのですが、なにしろ”この国ときたら賭けるものなど無いさ”ですからね。この番組ではないだろうと諦めていた矢先に、又、自民党のアホ案が取りまとめられたという”BAD NEWS”のさなかでまさかの実現!…複雑です…。でも、やっぱりカッコいい♪アコギの音がもっと欲しかったけど☆
『愛のかたまり』はさすがの安定感でした♪2コーラス目からは、ファルセットが凄く綺麗に聴こえました♪打ちひしがれた心に”愛の塊”が直撃し、再び活力開拓への元気が出て来ました☆
『越後獅子』はまさに『日本人論』”日本の芸能”の原点のような歌ですね。どうしようもなく貧しくて悲しい時代はあったわけで、その中でも、生きる為に芸を磨き、街道暮らしで町から町への人々は確かに日本の歴史の中にいた訳で、それを無かった事にするなよ!今の日本人!でも、そんな旅芸人(瞽女というのは初めて聞きました!)も悲しいだけではなくて、芸が上達すれば嬉しかっただろうし、売り上げが良かった日は幸せを感じただろうし、何より、それを見守る人々の人情もあったろうと思うと、それ程現代と変わらないのかもしれん。作詞の西条八十さんは童謡唱歌の人かと思ってましたが、美空ひばりにも書いていたんですね☆
途中、話題に上った直立不動の”東海林太郎”は”男心に男が惚れて〜”の『名月赤城山』ではないでしょうか?その一曲位しか知らないのですが、何故か1枚CDを持っています(笑)
チェブリン•モン子の『さよならなんて云わないで』の歌唱にはビックリしました♪とても雰囲気が出ていたし、パートごとの発声の違いも凄く良かったし、この頃の古い(?)アイドルは結構イケるんじゃないでしょうか?新たな挑戦を期待します♪
トリはまさかの『おぼっちゃまくん』の主題歌!歌も良かったし、”ぽっくんは歩く身代金♪”のとこで何度も笑ってしまいました。詞も良い!笹さんとの”リアルともだチ○コ”も羨まし‥ではなくて、変な興奮…でもなくて…とにかく楽しかったです♪こんなに簡単に元気になれる挨拶があるのに、いつから日本人はこれを忘れてしまったのでしょうか?嘆かわしい!
今回の放送もとても楽しかった『ぶぁいYai Yai』でした♪次回はいよいよ”コンプラ違反ソング特集”なんですね!?楽しみにしています。ありがとうございました♪
(くぁんさん)
あのシーン、配信に上がってなかったのか~!
スイッチャーやってたのは私なんですけど、何しろ予想外の出来事だったものですから…。
後で思い出したのですが、東海林太郎といえば『国境の町』ですね。
あれは戦前の満州の歌で、あの歌聞くと、『戦争論』や『大東亜論』の世界につながっていくような感覚になります。
…などなど、語りだしたらキリがない!
感想、まだまだご紹介していきます!