今日配信の「小林よしのりライジング」は、すごく
質の高い論考が揃っている。
ゲスト登場の茅根氏は、性交渉の「同意」の件を
法的に掘り下げているし、泉美さんは文春の「神谷局長」の
インタビューがいかに異常かを客観的に説明してくれてるし、
わしはフランスで憲法の条文化される「堕胎権」に関して、
フランスの「人権」と日本の「文化」の差を浮き彫りにする
手法で、比較論を語っている。
全部、そこいらの知識人や学歴秀才が気づきもしない論説
ばかりだ。
こんな凄い読み物がほぼ毎週、配信されて、たった月500円
なんて驚きだよ。
「いちごパフェ」に3000円以上も払う女がいるが、10分で
食い終わるだろうし、アイドルのグッズに何万円も払うヲタ
だっている。
モノの価値観は人によってバラバラなんだよな。
「ネットで見りゃタダ」の価値観を持つ人には、会場に足を
運ぶなんて無意味だと思うだろうし、「体験こそ価値」だと
思う人は、LIVE会場に駆けつけるだろうし、「コアラ企画」
を「健全な会社」に育てると思う総合Pちぇぶにとっては、
また違う価値観で値段設定するし、もうわしにはモノの
価格設定については全然わからんな。