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小林よしのり
2024.3.8 09:48日々の出来事

横浜LIVEから学んだことを明日話す。

「歌謡曲を通して日本を語る」横浜LIVEをやってみて、
いろんなことが分かってきた。
あれはもう完全にLIVEに参加した人と、ネットで見た
人の感想に温度差が出てしまう。
もちろん感度のいい人はネットでも感じるのだろうが、
音の衝撃を全身に浴びるというのは、まさに体験だ。
コンサートとLIVEの違いも明確に分かった。

そして昭和歌謡を年寄りがただ懐かしんで聴くのではなく、
若者に伝えるには、歴史の連続性を感じさせることだと
いうことも学んだ。

総合Pちぇぶも、わしが選ぶ曲は知らないものばかり
らしいが、良い曲だと分かってくれる。
横浜LIVEに来てくれた若者も、わしが選ぶ楽曲を全く
新しい魅力的な楽曲だと捉えてくれたようだ。
「今でもイケる歌」を見つけるのは、昔からわしは得意
だった。

ひとつひとつの試みからわしの脳は思想を開始する。
明日(土曜)午後8時から「歌謡曲を通して日本を語る」
の「LIVEの魅力を語る篇」生放送を行なう。
チェブリン・モン子、大須賀淳ほか、まー隊長やボンも
出て、今後の「歌謡曲を通して」や、夏の「愛子さま祭り」
の企画など、話し合うつもりだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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