関東ゴー宣サポーター:焙煎珈琲です。
自転車のマナーについてはこれまでも度々問題視されていますが今までは野放し状態でした。
歩道を15キロ以上で走ろうが、
車道の右側を通行しようが、
歩行者を押しのけようが、
横2列、時には3列で走行しようが、
スマホ操作しながら走行しようが、
傘をさしながら走行しようが。
警視庁でも自転車安全利用五則↓を掲げています。
①車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
②交差点では信号と一時停止を守って安全確認
③夜間はライトを点灯
④飲酒運転は禁止
⑤ヘルメットを着用(令和5年の4月から「努力義務」)
しかし令和6年2月14時頃。
自分の目の前で自転車走行していた人が警察に捕まったのです。
時間帯的にUBERなどの配達員を捕まえようとしたのではありません。
(ランチタイムが終わって配達員はあまりいない)
子供を乗せた自転車など「ママチャリ」に注視していたのです。
↑こちらの写真の前々日には子供を乗せた主婦が捕まりました。
その時主婦は言いました。
「前の人見逃しましたよね?」
そりゃいつも通りに走っていて捕まったらムッとくる。
でもそんなこと言っちゃダメ。
すぐさまもう一人の警官が来て2人に詰め寄られました。
現場は歩行者用と車両用の信号が分離したいわゆる
「スクランブル交差点」
歩行者用信号で自転車乗ってもいいのですが
「歩行者を妨げてはいけません」
なにしろ私はこれで赤切符を切られたのですから。
「裏面1番」とは「赤信号無視」裁判所にも行きました。
キックボードも捕まりました。
警察はなぜ「電動キックボードの違反者」を取り締まらないのか
今自転車の取り締まりは厳しくなっています。
4月には春の交通安全運動が始まります。
さらなる取り締まり強化が予測されますので自転車に乗る人は気を付けましょう。
江戸東京博物館に展示されていた小学4年の時の自転車
プロフィール
東京都新宿区の直火式珈琲焙煎士兼販売店オーナー。
学生時代はほぼ昭和で平成元年社会人デビュー。
大手自動車メーカーに就職したのに6年で退職。
その後派遣を含めあちこち転職し続けて20年。
平成10年12月に脱サラしてようやく念願の独立。
趣味、というよりなくてはならないものが漫画。
草野球試合中にバットで殴られた事件で門下生に。
自転車に乗る時に交通規則を守るよう気を付けなければならないのは、「取り締まりが強化されるから」ではなく、「安全運転をするため」です!
…と、一応コンプライアンスに配慮したコメント入れておきますが、実際のところ私も、普段かなり真面目にルール守って自転車に乗ってるつもりですが、それでもこういう時は取り締まりに引っかかったりしかねないので、気を付けようと思います、はい。(時浦)