ゴーマニズム宣言SPECIAL
日本人論
3月21日発売、ただいま予約受付中!
国連人権委まで介入する事態となり、自称被害者が「地球規模の追及を」とまで言ったジャニーズ問題。
そもそも、噂や一部報道でみんな薄々は知っていながら黙認していたジャニー喜多川の性癖を、当人が死んで3年以上も経ってから、BBCの報道という「外圧」をきっかけに騒ぎ出して、「地球規模」の問題にしようなんて動きに違和感を持たなかった人はどうかしている!
騒動の当初から、この追及の動きに異議を唱えて続けた小林よしのりには、強烈な非難や罵倒が続々と寄せられる事態となった。
これを単に一時の話題として消費して、何となくナアナアで下火に向かって終わりなんてことには、絶対にしてはいけない!
そこには、日本に歴史的に存在した価値観と、欧米のキリスト教文化に基づく価値観の衝突があり、その構図は慰安婦問題と全く同じである。
慰安婦問題と同様に、左翼の策略による日本の価値観に対する破壊活動が行われたというのに、自称保守派は未だにそのことに気づいてもいない!
日本固有の価値観を自覚し、保守するためには、この本は絶対必読です!!
【目次】
まえがき
第①章 ジャニーズ記者会見の狂気
第②章 キャンセル・カルチャーとは何か?
第③章 ザビエルとBBC
第④章 性犯罪者と性加害者は違う
第⑤章 「当事者の会」への疑惑
第⑥章 人権vs文化という構図
第⑦章 〈証言〉を鵜呑みにして冤罪をつくる奴ら
第⑧章 偏見は大事である
第⑨章 ジャニーズ問題:マスコミの〈検証〉
第⑩章 ジャニーズ問題と日本の性文化
第⑪章 日本人が少年愛を「大したことない」と思う理由
第⑫章 芸能とは何なのか?(前編)
第⑬章 芸能とは何なのか?(後編)
最終章 陰翳を消す「人権」の光
あとがき