本日のゴー宣DOJO、お疲れさまでした。 これほど1部と2部で印象が異なる回も 珍しかったのではないかしら。 1部では、高森先生や倉持氏が 皇位継承問題やアベ的なるものについて 語ってくれました。 権威主義者にとってのアイコン、 高森先生がポロリともらされた 「思想の遠近法のない人々の支持を集めた のが安倍だった」という言葉が やけに印象に残りました。 この蔓延するニヒリズム、 打破するための視座を提示してくれたのは、 2部、小林先生の「運命」の話を受けての茅根組の組長ゴーさんの発言でした。 私たちは自分の幸せばかりを追い求めたのではないか? コロナ恐怖症にも通じる、戦後の生命至上主義への 警告と思います。 ふと、かつて学徒動員で出撃の直前に敗戦を迎えた 元特攻隊員の方の話を思い出しました。 彼は多くの同期を見送りました。 「沖縄の米軍に突入していった彼らの思いを、 その凄みというか、その偉大さというものを どうか皆様、覚えておいてやっていただきたい。 戦時中の日本にもいい若者がおったなと、 いい大学生がおったんだなということを せめて覚えてやっていただきたい」 後世に生きる私たちは、彼らの存在を 本当の意味で「覚えている」でしょうか。 その声に応え得ると胸を張って言えるでしょうか。 そしてまた、今度は80年後の人々に そう思わしめるだけの存在になれているでしょうか。 別に全員、特攻で死ねと言っているのではなく、 どれだけ意識的に「公」を内面化しようとしているか、 なのだと思います。 ニヒリズムに陥ってなんかいられん! ちょっとまた動画のアイデアを思いついちゃったので、 大須賀元帥にそのうち相談しよっと。 というわけで、場外乱闘へ! 今日は九州のお料理が並んだよ! 明太子の食べくらべがあったのに驚き! 丸天(←合ってる?)も鶏鍋も美味でした。 最後の〆ではかなりまんぷくになっていたけど、 小林先生もエネルギー補給できたかしら?? 帰ったら声がガラガラで、ノドが痛い。 場外乱闘で大声でしゃべり続けたからだわ・・・。 最後に、万全の設営体制、いつもながら見事でした。 サポーターの皆様、ありがとうございました!
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