ちぇぶさんの記事への返信、および皆さんへのお願いです。
昨日の配信の音声トラブルは、1回目の配信から(および、他の配信現場も含めて)トラブルが起きた事のない部分&種類のもので、対処法としては「バックアップ系統を用意した上で、トラブルに気づいた時点でそちらに切り替える」というものがほぼ唯一となります。
これは、現在の集中コントロールでは無理が出るので、ちぇぶさんのおっしゃる通り、部分ごとの担当者による分業体制をとるのが最適となります。
この番組の意義は、きわめて「公」的なものですので、番組の先進性をたもちつつ、着実な安定性を確保することも、私の大きな役割です。「これまでトラブルが起きた事がない」という楽観で、未知の事態への対処を怠っていたのは、技術的な責任を負う者として非常に未熟で、意識に欠ける姿勢でした。
来週に行われるミーティングで、先生、チェブリンとよく話し合った上で、色々な方の力をお借りしたい呼びかけを行おうと思います。
常に然るべき変化、進化を行う姿勢こそが、本当の意味での「保守」なのだと思います。そのために、さらに多くの人のお力添えが必要な時期に、番組が至ったのだと思います。
上記の通り、ミーティングの上でまた呼びかけの記事をアップします。もちろん「良き観客」も含め、今後とも「歌謡曲を通して日本を語る」をよろしくお願いします!