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大須賀淳
2024.1.6 22:33その他ニュース

本当の都市伝説は

先日、横浜の丸井で開催されている「都市伝説展~みんなのオカルト50年史~」という展示イベントを観てきました。

 

内容は、1970年代以降に流行した「口裂け女」「人面犬」など都市伝説についての解説や、日本や世界各地の様々な呪物の陳列(持ち主が次々と不幸になるモノとか、並べて良いのかな(笑))といった構成で、特にオカルトが盛んだった1970〜90年代に子供時代を過ごした人ならば「あー、あったあった!」と楽しめるものになっています。

 

50年史というだけあって直近のネタもあったのですが、その中の一つがこれ。

 

コロナ騒動下で流行した「アマビエ」も、ネタの一つとして取り上げられていました。

 

これを観ちゃうと、このコーナーを拡張したい気持ちがムクムクと湧いてきます。

 

アマビエを「都市伝説」(実効性に関係なく、人々の心理不安などが原因で短期間に広く伝播したもの)と言うなら、フェイスシールドアクリル板といった「おまじないアイテム」は堂々のランクインでしょうし、象徴的な存在として「アベノマスク」も欠かせません。

 

そして、その奥にはひときわ禍々しい照明&効果音と共に、小瓶に入った薬剤と注射器が「人類史上最大級の都市伝説」として展示されている…。

 

数十年後に同様のイベントが開かれたら、そんなコーナーができるでしょうか?

 

口裂け女の噂に恐怖するぐらいの牧歌的な世相のほうが、社会の姿としてはるかに健全なのかもしれませんね。

 

横浜での開催は1/8(月)までなので、この類がお好きな方はぜひ!

大須賀淳

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