あけましておめでとう。
昨夜は「日本人論」最終章のコンテが上がらず、あと
4pを残して、目が疲れすぎて23時ごろに断念。
正月に持ち越してしまった。
風呂に入って、早回しで紅白を見たが、情報量的に
ついていけない感覚だった。
アダム・ランバートの歌唱力が圧倒的すぎる。
一番気に入ったのはYOASOBI・幾多りらの歌唱力だ。
人工的に加工した声だと思っていたが、全く違っていて、
あの「アイドル」を実に自然に柔らかく歌っていたのが
驚いた。
もうさんざん聴き飽きたと思っていた「アイドル」を、
生歌を聴いて、あらためて好きになってしまった。
紅白はぎしぎしに情報量を詰め込んで、新たな発見があって
面白いとも言える。
だが演歌のときまで今風ダンスをぶち込んでいて、もう
演歌の情緒はまったく失われていた。
全体としてただひたすら派手で、演出過多で、狂ったように
お祭り騒ぎだった。
じっくり歌を聴くという時代はもう終わったのだろうか?