ゴー宣DOJO

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トッキー
2023.12.9 11:11新刊情報

マスコミは「コロナ終戦」を伝えない!『コロナと敗戦/失敗の本質』発売は1週間後!!

街がマスクなしで行き来する人でにぎわう光景がすっかり当たり前になり、コロナ禍は終わったと実感しかけていたところ、今朝の新聞にこんな記事を見つけました。

新型コロナくらし情報<こんな時どうするQ&A>(毎日新聞・東京版)
https://mainichi.jp/articles/20231209/ddl/k13/040/009000c

この記事では、新型コロナウイルスの感染法上の扱いが5月に「5類」に引き下げられたのに伴い「行政は緊急事態宣言や感染者の隔離などの対応はできなくなった」とした上で、

「しかし、コロナは終息しているわけではない。再び感染拡大の可能性がある」
「公的補助がなくなり、無料だった診療や検査の費用は1~3割の自己負担が生じるようになっている」
などと、あたかも5類引き下げが良くなかったかのような印象を与える書き方をしています。

また、「5類移行に伴い、幅広い医療機関で受診・入院できるようになった」と書きながら、「受け入れ可能な医療機関名などをホームページ(HP)などで公表している自治体も多い」として、各地の電話相談窓口の番号をズラッと書き連ねており、いまだに「受け入れ可能な医療機関」は限られているかのように錯覚させるようにもなっています。

その上で「ウイルスの排出期間を考慮して10日間は不織布マスクを着け」るだの、「もし家族が感染したら、可能ならば部屋を分け、感染した家族の世話はできるだけ限られた人がする」だのと、「2類」の時とは一切変わらない対策を求めています。

これでは、真面目に新聞を読む老人ほど、いつまで経ってもコロナ禍が終わらないことになってしまうでしょう。
こうして、敗戦を信じずにジャングルの奥地に潜んだ日本兵や、ブラジル移民の日本人みたいな人が、まだまだあちこちにいるのではないでしょうか?

マスコミは、今もなお罪を重ね続けています。
なぜ、「季節性インフルエンザと同じ対策でいい」という、この一言が言えないのでしょうか!?

 

コロナ禍3年を総括し、
今も続くマスコミの罪を糺す!

12月16日発売、
発売前重版決定!
『コロナと敗戦/失敗の本質』


発売まであと1週間です!!

 

トッキー

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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