今週、一番のズッコケと憤りを同時に感じた流れがこちら、
まず、新型コロナワクチンに関する科学的に正確な情報をお届けと喧伝する団体「こびナビ」が、
https://readyfor.jp/projects/cov-navi/announcements/298465 より
もう、言いたいことしか浮かんでこないですが!とりあえず憤慨を抑えて…。
そして、こびナビがエスケープした翌日に配信されたニュースがこちら。
ニュースの大枠は、当初95%と説明されていたコロナワクチンの有効性が、実際には0.85%しか無く、消費者を欺くマーケティングから保護するテキサス州の法律に違反したとして、テキサス州のケン・パクストン司法長官がファイザー社を提訴したもの。
有効性に疑義どころか、95%が0.85%って…リスクとベネフィットの比較どころでは無い数値。
他の医薬品や健康食品でこんな訴訟が(州からメーカーに対して)起こされたら、大半の人はその製品を使う事を忌避するはずです。
もう一度、こびナビの声明から一部を引用すると
https://readyfor.jp/projects/cov-navi/announcements/298465 より
この一節にもある通り(そして完全に周知の通り)、この団体は「ワクチン接種の促進のみ」が当初からの目的であるのが明らか。その「結果」については、一切の興味が無いといった姿勢を隠しもしません。
ところで、上で示したこびナビアカウントのポストを宮沢孝幸氏が引用したところ、(もう「元」?)こびナビ副代表の手を洗う救急医Takaこと木下喬弘がこのように返答しています。
どうしてもこれが、5年後には(ステータスだけ残して)みんな綺麗さっぱり忘れてほしい、みたいな言葉に聞こえてしまいます(宮沢先生も、こういう時こそ「ベルト歌舞伎」以上に怒りを表明すれば良いのに…)。
それにしても、この白々しい流れの2週間後に「コロナ論総括編 コロナと敗戦/失敗の本質」が発売されるのは、これもまた運命的な流れ!
コロナの件だけではありませんが、欺瞞の塊でしかない経緯がデコレーションされて「美しく正しい歴史」にされてしまうかどうか。「瀬戸際」どころか、今の日本は壇ノ浦に浮かぶ小舟のように四方八方ギリギリです。
このまま沈ませないぞ!