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2023.11.30 07:00ゴー宣道場

【ゴー宣ジャーナリスト】フードデリバリー配達員と飲食店・その2

ゴー宣ジャーナリスト木曜担当焙煎珈琲です。

「フードデリバリー配達員と飲食店」
先週の続き↓いよいよUBER EATS配達開始です。
https://www.gosen-dojo.com/blog/43334/
スマホのアプリを起動して「出発」ボタンにタッチ。

画像↑は最新バージョンですが5年前もほぼ同じです。
10分ほどで独特のメロディー音とともに最初の依頼。
まずは飲食店に受取に向かいます。
そこで「ナビ開始」のボタンにタッチすると、
Google Mapアプリが立ち上がり、ナビ機能がスタート。これがUBER EATSのもう一つの画期的なところです。
ナビ通りに走れば目的地に迷わず到着できるのです。

飲食店についたら「UBER EATSです」と声かけ。
「番号は?」と聞かれるので画面の5文字を答えます。
そして「受取完了」のボタンをタッチ。
これで配達先が初めて画面に出力されます。
(※現在は依頼時に配達先も出力されます)

(※↑画像には「受け渡しのタイプ」とありますが、
当時はまだありません。
「超人種を押してください」っていうのは謎ですw)

再びナビ通りに自転車を走らせ、配達先へ。
都心なのでマンションへの配達がほとんどです。
オートロックの部屋番号を押して「UBER EATSです」
と声かけ。
お客様に料理をお渡しして「配達完了」ボタンを押します。
これで最初の案件はトラブルなく終了しました。

しかしデビューした翌日、料理を受け取って画面を見ると配達先の住所も建物名も真っ白。
慌ててサービスセンターに電話をしますが、なかなかつながらない。(サービスセンターってつながらないですよね)
ようやくつながって状況を説明すると
「お客様に連絡を取りますので少々お待ちください」
とのこと。これまたなかなか連絡が来ない。
料理を受け取ってからお店の前で30分ほどたちんぼです。
ようやく連絡が来て住所を電話で伝えてくるのですが
メモもペンもなくて記憶しておくしかない。
なんとか忘れないうちにGoogle Mapに住所を入力して
ナビ開始。受注してから1時間近くかかりました。
お客様の方は住所も何も記入せず注文して申し訳ない、
と配達員の自分にあやまっておりました。
しかし住所も建物名も何の記入も無い状態で、
注文できてしまう当時のアプリにも問題があります。
この時からメモとペンを持っていくようにしました。

何事も初めてのことをするのは大変ですね。
まだまだ色々なトラブルがありましたがまたの機会に。
次週は肝心な「報酬」についてお伝えします。
いったいいくらもらえたのか?走行距離はどのくらい?
できるだけ詳しくお伝えします。お楽しみに~。

 


【焙煎プロフィール】

東京都新宿区の直火式珈琲焙煎士兼販売店オーナー。
学生時代はほぼ昭和で平成元年社会人デビュー。
大手自動車メーカーに就職したのに6年で退職。
その後派遣を含めあちこち転職し続けて20年。
平成10年12月に脱サラしてようやく念願の独立。
趣味、というよりなくてはならないものが漫画。
草野球試合中にバットで殴られた事件で門下生に。

 


 

 

【トッキーコメント】
UBER配達員ってどういうシステムになっているのか、ちょっと気になってました。まあ、Google Mapを見てても道に迷う私にはとても勤まらないということだけは確かなんですが。
さらに詳しい勤務実態報告にも、期待しましょう!
それにしても、「超人種を押してください」って、なんだ!?

 

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