いよいよ本日スタート!
「ゴー宣ジャーナリスト」
トップバッターは、三味線さんです!
初めまして。三味線と申します。
「ゴー宣ジャーナリスト」月曜担当の大役を仰せつかりました。
私なんかに務まるのか??という疑念はありますが、よしりん先生やトッキーさんたちの胸をお借りする気持ちでチャレンジします!
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
第1回目ということで、ガラにもなく少々緊張しておりますが、^^;
近ごろ気になったのは(といっても随分前ですが)、このニュースです。
「40代女性が約7メートル落下する事故 アスレチック遊具の滑車が外れる 岐阜・関市」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1f57a1d1b3001490e8a863f0451a56115ec1995
こういった遊具事故は、普通の公園でも起こっており、学者や専門家などによって、都度、安全基準や点検基準が見直されます。当然、設置・維持に関わるコストや手間は増えますが、それに従ってさえいれば「過失はない」(責任はない)とされます。しかし現実には撤去や禁止がほとんどでしょう。
ただ、子供は、大人が思っている以上に、逞しいし、悪知恵も働くし、「ともだちんこ!」でゲラゲラ笑うし、危険であればあるほど楽しさを感じる子供も少なくないと思うのです。
そういや子供のとき、高いところから飛び降りる遊びをやっていて近所の子が足を骨折(ノ∀`)、中学のときは校舎3Fから飛び降りてプチ・ヒーローに!(バカかとσ^^;)。(「なぜ人間は飛び降りるのか?」みたいな哲学的命題が導けそう。笑))
もちろん、多少の危険や痛みを感じるのが大きな成長や学びであることは、昭和に育った紳士淑女のみなさま、とくに、よしりん先生の膨大な名作で育ったみなさまは、よ〜くご存じだと思います。
それらを「撤去」や「禁止」して、ゼロリスク・ゼロ邪悪(邪悪キャンセル)にするのは、結局、成長の先送りにしかならないと思うのですが....
いまの日本社会を鑑みると、近年これと同じようなことが多発してはいないでしょうか。
国民を子供扱いしてやたら言葉狩りを進めたり、男系固執な連中が(ナゼか偉そうに)皇位安定継承実現を長年妨害したり、自粛やマスクを他人に強いる無法や、まるで学校かのような一律平等ハラスメント認定が横行したり、性加害かどうかすらあやしいのにジャニー喜多川氏を完全撤去(キャンセル)したり、....
近ごろは、何でもかんでも人権人権、弱者の人権、みんな無敵の弱者様だぜぇ!!って(ノ∀`)
つまるところ、これらは成長の先送り(幼児化)の連鎖が起こっているのではないでしょうか?
いや、ひょっとすると、ルールに従順に、永遠に無責任なままでいられる無敵の幼児や弱者になりたがっている人が、膨大に増えているのではないでしょうか??
果たして、ゼロ邪悪(邪悪キャンセル)に未来はあるのか!?
みなさんの身の回りではいかがでしょう?
【三味線 プロフィール】
生業の道路・河川・港湾等における電気通信設備設計の傍ら、大学等で技術者倫理,エンジニアリング・デザイン(設計論)の非常勤。酒と煙草と本と映画と音楽とブラックユーモアを愛し、差別と偽善と全体主義が嫌いなノラ猫型。趣味は多趣味。ゴー宣道場では主にPA廻りを担当。
【コメント・トッキー】
子供ってものは無謀なことをやって遊ぶもの。
時には少々痛い目を見て、そのことで学びを得て、バイタリティを身に付け、たくましくなっていくもの。
これって、子供はしょっちゅう風邪ひいて熱を出して、免疫力を身に付けて、強い体になっていくのと似てますね。
ところがコロナ禍においては、大の大人までが「ゼロコロナ」を叫び、ゼロリスクの無菌室のような世の中を作ろうと大真面目に叫んでいました。
そういう人って、子供の頃から受験勉強ばっかりしていて、無謀な遊びをしたことがないまま大人になったんじゃないでしょうか?
そういう人は、試験の点数はいいかもしれませんが、「幼稚」なのです。
学校で教わることしか知らない人は、どこか幼稚になるのです。
しかし、そんな学歴秀才ばかりがマスコミに就職し、「ジャーナリスト」になっているというのが現状です。
そんなところで、本物のジャーナリズムが成立するわけがありません。
だったら、学歴秀才バカが知らない常識・生活感覚を持つ者が、自分でジャーナリストになるしかない!
そんな挑戦が遂に始まりました!
無謀な実験かもしれません。
でも、無謀な遊びほど面白いのです!
みんなで一緒に遊びましょう!
応援よろしくお願いします!!