さらに世界のゴー宣ファンサイトから、
昨日のゴー宣道場感想ご紹介です!
今回、弁護士ゴーさんがとても初のゲスト参加と思えないお話しぶりで、聴き入ってしまいました。法の運用上、人権は一律に適用しなくてはならないが、女性と男性の性被害を同一に扱っていいのかという小林先生の話は、自分には納得できると正直にお話しされていたのがよかったです。
また、チェブリンさんは要所要所でジャニーズファンとしての知識を基に、「自称」被害者の証言のおかしさを分かりやすく説明されていて、マスコミのジャニーズ「性加害」報道が、いかに適当かつ場当たり的なものか明らかにされていました。
小林先生の「ジャニー喜多川は小柄だったし、がんの治療も影響して実際には性機能がなかったという証言もあるから、少年への手出しだってどこまであったか分からない」というお話は、全マスコミが耳の穴をかっぽじってよく聞け!と思いました。自分たちが現在進行形で、大冤罪事件の形成に加担しているかもしれない可能性を自覚するべきです。
小林先生は薬害エイズ事件のときにも「わしはあの時、子供の人権を守れなんて言わなかった。人権というとどうも左翼的で」とお話しされていましたが、「そういえばそうだった!」と、改めて先生の洞察力と一貫した姿勢に驚きました。
皇統問題でも双系継承を望む方々の文章には目頭が熱くなりますが、それはやはり情に基づいて導き出された公論だからだろうと思います。
「人権」はキリスト教国発の、革命から生まれた人工的な観念なので、それを世界中に一律に適用しようとすると、どうしても国ごとの文化と相いれず齟齬を来たす部分がありますね。
グローバリズムには問答無用でひれ伏すのが学歴秀才ですから、高学歴揃いですっかりサラリーマン化した今のマスコミ記者は、人権を絶対普遍の価値観として疑わず、コロナは怖がるべきで年がら年中マスクをつけ自粛するべし、ワクチンというものはとにかく有り難がって射つべしという専門家どもの主張に、全く疑いの目を持たないのも当然だなと思いました。
今はとにかく「日本人論」を楽しみに待つとともに、愛子様立太子を実現してくれる可能性がある限りは、岸田首相を応援しなくてはと思いました。
マスコミは増税を他人事のように批判ばかりする前に、自分たちが専門家や医者どもの言い分を垂れ流してコロナ恐怖を最大限に煽りまくったせいで、多くの中小企業を倒産させ、女性や子供たちを貧困に追いやった罪を自覚しろ!と、また腹が立ってきました。
安倍首相時代には全く実感とそぐわない高支持率ばかり喧伝していたくせに、岸田首相には忖度する旨みも必要もないから叩きまくるのか?今のマスコミは程度の劣化も酷いけど、強きに擦り寄り、弱きを叩く根性の浅ましさが一番酷いと思います。
(mantokunさん)
「強きを助け、弱きを憎む」って、『タケちゃんマンの歌』ではパロディの歌詞だったのに、今やこれがシャレにならないものになってますね。
もっとも、終戦による日本軍に対する「手のひら返し」も、ジャニーズに対する「手のひら返し」も、圧倒的に強かった者が凋落した途端に叩くという、同じことをやっているわけだから、日本人って昔から「強きを助け、弱きを憎む」だったのか? と思わざるをえません。
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東北ゴー宣生放送、観させてもらいました。
めっちゃ深い議論でした。時間が全然足りないくらいだったのでは。
成人年齢までの概念的なモラトリアムが長くなって大人になりきれていない精神年齢の低さを憂いていた小林先生の指摘、全く同感でした。
今、2巡目の再生中です。何度か繰り返して観て、もっとしっかりインプットします。
ゴーさんの論理と情熱に圧倒されました!
大須賀さんの進行と東北訛りのトークと煽りがメッチャおもしろかったです!
チェブリンさん、怒らせたらとても怖そうなのですが(笑)、可愛くて見惚れました(^^)
(平井智也さん)
「大人がいない」という言葉で思い出したのは、『新・ゴーマニズム宣言5巻』(第61章)にある、この言葉。
「昔は『消費できれば自立』ではなかったはずだ。
アメリカニズムがもたらすこの錯覚は、日本人の精神をどこまでも幼稚化させている。
おじさんもおばさんもみんな覚悟なく、幼稚なままである。(中略)
まず抵抗することが抵抗の原点だ。
アメリカニズムを意識しろ。
大人を演じることからやり直しだ!」
これが描かれたのは、25年前です。それから25年間、幼稚化は全然止まっていないんじゃないか? と思わざるをえません。