ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2023.11.5 11:14日々の出来事

総合Pちぇぶは、打算なのか?優しさなのか?

「歌謡曲を通して」をやりだして、カラオケ店に
行くのに30分〜40分は歩き、歌うときは立った
ままなので、脚のふくらはぎに筋肉がつき始め、
脚力が向上し始めている。

以前はしゃがんだり、床に座り込むと、立ち上がる
ことが出来ないほどに脚力が弱っていて、ヤバい時は
後ろに倒れてしまう有り様だったが、今はすんなり
立ち上がることが出来るようになった。

総合Pちぇぶはスタジオでのバンド練習だけでなく、
カラオケ店での練習にも付き合うと言ってくれて
いるので、彼女の目論見通り、「歌謡曲を通して」が
わしの老化を防ぐのかもしれない。
毎日、カラオケ店まで往復し、一時間立って歌えば、
確かに脚力はつく。

ちぇぶはイベントの設営に関して、ものすごく綿密で、
「出来ないなら私がやる」と脅し文句を言って、
門下生を震え上がらせるし、わしに対しても、過去に
こう言われたといちいち覚えていて、チャンスがあれば
マウントを取りに来るので、腹立ってケンカになるのだが、
わしの健康に関して、「じじい、じじい」と言いながら、
本気なのか打算なのか分からぬ優しさ?を発揮するので、
いちいち騙されてしまう。
油断はしてはならないと、常に思ってはいるが。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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第119回 令和6年 11/2 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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