ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2023.10.27 12:36日々の出来事

老人のボヤキなのか?

門下生のよっしーさんが老人は眠りが浅いから
昼寝が必要だとメーリスで書いてくれている。
二度寝は良いそうだ。
しかし、わしは眠りは浅くない。
ガッコ――ーンと深い眠りに落ちてしまう。
意識不明で眠り、4時間か5時間で目が覚める。
このまま寝ていようと思っても、無理なのだ。
作品のアイデアを考えてしまう。
そしたら起きるしかなくなる。
4・5時間睡眠で、そのまま夜まで起きていようと
決意したら、昼間が眠くてうつらうつらしてしまい、
仕事が捗らない。
あと1時間、6時間熟睡出来たら、わしは万全の
体調になるのだが?
でもね・・・しょせん老人のボヤキかもしれん。
老人はこうやって自分の体調の不安・不満ばっかり
考えるから、週刊ポストや現代のように、老人病
ばっかりの特集になってしまうのだろう。
若い奴は「睡眠力」があるらしい。
実に羨ましい。
仕事の生産力をもっと上げないと、今の仕事量は
こなせない。
6時間熟睡、1か月に一度は7時間睡眠!
これが出来れば、もっとわしの生産力は上がる。
なんか薬がないか、今日は薬局に行ってみる。
睡眠薬と覚せい剤を交互に使えばいいんだろうが、
犯罪になるからいけないらしい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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