昨夜の「歌謡曲を通して日本を語る」はとにかく疲れた。
昼間の練習から汗をかいて消耗してたが、夜の生放送で、
歌うための脳の右半球と、話すための左半球の切り替えに、
集中力を使って、クタクタになった。
けれどカレーサイトに集まる良き観客の感想を見たら、
その日のうちに感想が続出していて、おかげで安心して
眠れた。
「男の美学」を語る作家は、昔は伊集院静とか村上龍とか、
もっと昔は今東光などがいたのだが、今は「ルサンチマン・
フェミ」に気圧されて、全滅してしまった。
「男の美学」を語るのも、この番組の使命だなと思った。
そこで次回のテーマは「女の健気は死語なのか?」にして、
昭和の演歌特集をする。