大成功・大評判のよしりん独演会
『君たちはどう生きるか?』
熱い感想が続々届いています!
まずは公論サポーターメーリスから、
ごく一部ですがご紹介します!
小林先生
そしてちぇぶP、だふね隊長、設営隊の皆さま
昨日の独演会、大変お疲れ様でした!
私は関東PVチームで神保町から観させていただきました。
「人権vs文化」の話の中で、先生が「人権第一と叫んでジャニーズ文化をキャンセルしたように、今度は人権のない天皇制は廃止しろと必ず言い出す。ワシは文化のない国には絶対に住めない。」と仰ったとき、キャンセルカルチャーの真の危険性を突きつけられた思いがしました。
また先生は親鸞聖人の悪人正機説について触れられていました。
私は学生の頃「歎異抄」を読んで、どうしても「善人なほもつて往生をとぐ。 いはんや悪人をや」が分からなかった。その後20代でも、色んな学者の解釈を読んでもやはりしっくり来なかった。
でも時を経て今、先生が仰ったその解釈と説明は、全く驚くほどにスッと自然に自分の中に入ってきました。
自分の中で、人生の時の経過と様々な経験を経て、今まさに悪人正機を理解したのだな、と感慨深く思いました。
そして先生の幼少期、虐待のような躾のお話から父親からの自立のお話、自立できず甘ったれたアンチの話、男と女の話、どれもこれも分かりやすく納得できるお話でした。
最後先生が、優しく語りかけるように仰った、君たちはどう生きるのかというテーマに沿った締めのお言葉、不覚にも泣きそうになりました。
独演会3時間、面白くも心震える、もっともっと聴いていたい3時間でした。
そして、全国の全ての若い世代に聞いてほしい、届いてほしいと強く願う内容でした。
先生、立ちっぱなしの3時間、そしてハリのあるエネルギッシュなお声、まだまだお若い!
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!
(にしやんさん)
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小林先生の独演会は、いっぱいいっぱい笑わせて貰いました。
自分は、どうしても集中力が長続きしないのですが、途切れそうになるたび、可笑しい話で呼び戻されました。
先生の話の面白さというのは、独特な気がします。腹の底の方から自然に込み上げてきてついつい笑い声を上げてしまうのです。元ネタを知っているからというのもあるかも知れませんが、滲み出る面白さ。
そして一回笑うと、どんどん畳み掛けるように笑わされる、あのパワーは会場を盛り上げるのにうってつけかと思いました。
近くにいたオッサンが(自分もオッサンだが)、一部でも二部でも笑いの芯に火を付けられたらしく、その後ずっと『アハハ』『アハハ』と笑っていて、最後、先生が退場する時『ありがとう!!』と先生に拍手しながら声を上げていたのが微笑ましく印象的でした。
あと、お父さんと2人で来ていた小学四年生くらいの眼鏡かけた男の子、けっこう際どい話もあったけどどうだったのかなと思っていたら、帰る時、『ありがとうございました』とすっきりした顔で言ってくれていました。
先生は、どんなに際どい話や、危険なワード、ど真ん中の話をしても、全然イヤミがなく嫌な気持ちになりません。もっと、もっとと求めたくなります。
先生が話をされながら、ずっと右に左に細かく動かれていて、顔が見えない人がいないようにされていたご配慮には感動致しました。
設営に関しては、私の中で一番印象に残っているのは、だふねさんの超々こまか〜〜い配慮です。
席を扇形に並べるのでは、最後の最後までとても細かくチェックされていました。
前説では、ずっと会場を温かいままに保たれ、手を変え品を変え色んな話を交えながらずっと喋っておられて、本当に凄いと思いました。
全体も、よくみられていて、細かい指示もされていました。
(ただしさん)
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ジャニーズ問題から皇室・文化、そして生き方へとつながっていくさまが圧巻でした。
話が進むにつれて関係性が見えてくるとともに、思想が深まっていくのが感じられて、脳をフル稼働させてお話に聞き入りました。
印象に残った言葉は
「正義はいらない、真実が欲しい」「人権vs文化」「男にはフィクションが必要」です。
正義・人権は「守ってもらいたいという受け身の意識」、
真実・文化・フィクションは「自ら生み出し、生きる道を切り開く主体的意識(を持つためのもの)」だと感じました。
思い返せば、『戦争論』は男の美学(=フィクション)に溢れる作品でした。
先生の子供の頃の、負けるとわかって相撲大会の土俵に上がり続けた話、体を張って不良から自分たちの領域を守った話、高村隊長が己を奮い先頭に立って敵陣に斬り込んだ話、等々。
そうしたやせ我慢を基礎とする美学の話は、今の時代とんと聞かれなくなりました。
受け身の意識ばかりが増長しては、文化、社会は衰退していくばかりです。
時代や国によって社会のあり方は違うのだから、守ってもらって当然、認めてもらって当然という依存心を捨てること。
そして自分で自分の人生を背負い、自分で自分の生き方を決め、自分の力の限りやれるところまでやって、その結果を(どんなものであろうと)自分自身で認めてやる他ないと思います。
人権を考える場合も、そうした主体的意識を根底に持たなければ、砂上の楼閣となってしまうのではないでしょうか。
父殺しのお話も、無意識に支配されている(依存している)権威への気づきと脱却により、真の自立を果たすという文脈で受け止めました。
現代人は父殺しの経験をしていないから、社会に対しても依存しているという話も納得です。
「君たちはどう生きるか」というテーマにふさわしすぎるお話を聞かせていただきました。
改めまして、本当にありがとうございました。
(L.Kさん)
会場でも、生放送・PVでも、
よしりん先生の気迫に満ちた名演は
存分に伝わっています!
感想、まだまだ紹介していきます!