皆さん、今年Appleが発表した最新製品の情報はもうチェックしましたか?新しいiPhone?いや〜、そんなのもう時代遅れです。
最前線はコレ!ついに視覚をまるごとApple殿に委ねてしまう「Apple Vision Pro」です!
これを装着すれば、何もない空間に巨大スクリーンを出して迫力の映像を楽しんだり、
オンライン会議だって、ちまちまと画面上ではなく、部屋全体を使ってダイナミックに。いやー、これぞ21世紀!
ところで、僕がApple Vision Proで一番驚いた画期的な機能は、実はこうしたユーザー自身の体験部分ではないんです。
もう、冒頭に出したこの写真に答えがあるのですが…わかりますか?
その答えは…この目の部分。
実はこれ、透けて目が見えているんじゃなく、前面のモニターに「目の映像が映ってる」んです!
なので、普段はゴーグル状態で使っていても(チェブリンのお友達?)
人と会話する際には、バーチャルアイが表示されて、表情豊かに円滑なコミュニケーションがとれ…るはずなんですが、どうもまだ斜めから見てはイケナイようですね。
さて、時価総額世界一の企業であるAppleが満を持して発表したApple Vision Proですが、なんと日本では江戸時代に同様のコンセプトが具体化されています。それは…
博多にわか!
見ればみるほど、まったく同じスタイルじゃないですか、これ!
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、社内食堂のメニューに「刺身そば」というメニューを作るぐらいの日本好きでしたが、きっとその精神は今も受け継がれていて、博多にわかのコンセプトが流用されたのだと思います。
きっとApple Vision Proの発売日、天神のAppleストアでは
店員さん一同、こんなカスタムスタイルで迎えてくれるに違いありません。
あーでも、「目は口ほどにものを言う」&マスク大好きの日本人には、目を隠しちゃうのは抵抗あるかもしれないですね。
Appleにやられっぱなしの日本企業さん、ここはひとつ対抗馬として…
こんな製品はどうでしょう?(もうありそうで怖い…)。