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トッキー
2023.10.2 11:06メディア

ジャニーズ事務所の記者会見、うんざりしつつ注目。

昨日に引き続き、今は「自称被害者代表」をやっている平本淳也がかつて書いた「ジャニーズの入り方」記事から、今日は平本がジャニー喜多川という人物をどう見ていたかをご紹介します。
https://dailynewsonline.jp/article/1338136/?page=2

 

記事が書かれた2017年7月当時、ジャニー氏はまだ健在。
そして平本は、ジャニーズに入る少年は全てジャニー喜多川の一存のみで決まっていたと語っています。

「オーディションには特にこれといった決まりがなく、関係スタッフもよくわかっていない。すべてを仕切っているのはジャニーさんだけで、すべてジャニーさんの都合で行われる。」

全国から送られてくる膨大な応募書類をジャニー氏は常にチェックしており、特別に光る素材を見つけたら、ジャニー氏が直接電話をして、「ユーはジュニアになりたいの?」と確認してから、「明日、コンサートがあるから遊びにおいで」と誘っていたという。

「ジャニーさんの審美眼が優れていることは言うに及ばずの評価から、電話された時点で不合格はほとんどない」けれども、「実際にジャニーさんと直接話をしているのに『呼ばれなかった』『誘われなかった』という例も」あり、その場合は「印象の違いと対応の悪さが原因となっている場合が多い」という。子供でも礼儀がなっていなければそこで跳ねられることがあったらしい。

だが「その一方でジャニーさんはギャップも大好き。『こんな顔でこんな声?』などと驚かせられる少年には一目置く。感動を売るのが仕事だから自分が感動されられると弱い性格だ」という。

こんな具合に、全てがジャニー喜多川という特異で卓越した人物の審美眼のみによってジャニーズ・アイドルが生まれていたということがわかります。

その審美眼は、気に入った少年に手を出してしまう性癖と表裏一体だったことも、紛れもない事実です。

みんなそれを知りながらジャニー喜多川の生み出すエンターテインメントを楽しんでいたはずなのに、今になって手のひら返して、ジャニー喜多川の功績全てを「キャンセル」しようなんて、そんな恥知らずなことをよくやれるものだと思います。
清廉潔癖病はディストピアを作るだけです。

今日午後のジャニーズ事務所の記者会見、うんざりするのは目に見えてますが、注目しています。

 

トッキー

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