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トッキー
2023.10.1 07:00メディア

ジャニーズを「夢のような世界」と言っていた自称被害者代表・平本淳也

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表・平本淳也は以前「ジャニーズの入り方」指南の記事まで書いていた!

 

…というのは、もうネット内ではすっかり有名な周知の事実だと思うのですが、マスコミ関係者は未だに誰ひとり、この記事を読んでいないのでしょうか?

自称被害者たちは都合の悪いSNSの投稿を根こそぎ削除しているようですが、これは「デイリーニュースオンライン」の配信記事なので、今でも読めます。
https://dailynewsonline.jp/article/1338136/

それでも、読んでいないのでしょうか!?

なにしろ、書き出しから唖然とします。
「ジャニーズ出身で良かったと思うことは多々ある。」
と言ってるんですから!

「そもそもある人物を説明する際に「元ナベプロ」や「元アミューズ」なんて表現はしない。」
「元ジャニーズ、ジャニーズ出身というだけでそこそこの扱いがなされてしまうのがジャニーズの特徴だ。」

確かにその通り!
平本は6年間Jr.として活動したけれども結局デビューできず、タレントとしては全く無名だったのに、それでもずっと「元ジャニーズ」を看板にして生きてこれたわけですから!

しかも「ジャニーズJr.」は「研修生」ではなく、タレント扱いであり、「月収で50万円を超える中学生がザラ」だったそうです。
他の芸能界志望者が劇団やスクールに高額な研修費用を払ってレッスンを受けるのとは雲泥の差!

「ジャニーズの場合は昔も今も(払う)お金はかからないし、入った時点でタレントだ。仕事ももらえてギャラももらえてファンからのプレゼントも大量。自分に人気があるような気がして幸せな満足感も手にすることができる」
とか、
「しかも与えられる舞台は、スタジアムや大ホールといったビッグなステージ。そこで歌ったり踊ったり、憧れの先輩たちのドラマや映画にご一緒させてもらえたり、こんな夢のような世界が本当にあったのか、と心の底から感じることになる。」
とか、心の底から素晴らしい環境だったと思っているように書いています!

平本自身も、「ジャニーズの合宿所で掃除をしたり、テレビ局で荷物を運んだりとジャニー喜多川さんのお手伝いをするだけでも万単位のお小遣いがもらえた。同時に周囲からも「ジャニーズのタレントってすごい」という高い尊敬も得ていた。」のだそうです。

なぜそんな人がいま、「被害者代表」をやっているのか?

なぜ、自分に「幸せな満足感」を与えてくれた「夢のような世界」を潰し、消し去ろうとしているのか!?

「恩を仇で返す」程度の言葉じゃ全然追いつかない。
こんな罪深いことはありません。
もちろん、こんな人物を担ぎ、煽り続けているマスコミも同罪です。

明日はジャニーズ事務所の記者会見があります。
せっかく築き上げられていた「夢のような世界」が、無惨に破壊し尽くされる残酷ショーを目撃させられることになるのでしょう。

トッキー

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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