痴漢冤罪はなぜ発生するのか?
被害者の証言を無条件に信用するからだ。
「この人、私のお尻触ってましたー」と女が言ったら、
「女が勇気を出して言ったんだ、恥ずかしかっただろう」
そう思って一気に女を全面的に信じてしまう時代があった。
だが女が勘違いしていたり、嘘を言ったりする場合がある
ということが分かった。
痴漢冤罪の誕生である。
痴漢冤罪だけじゃなく、殺人事件でも冤罪事件は度々
起こっている。
慰安婦問題のときも、ずいぶん過去のことなのに、一次史料や
二次史料に当たり、証言の検証を行ったら、続々と嘘が
見つかった。
女は嘘つかないとか、婆さんは嘘つかないとか、そんな思い込みは
馬鹿だと分かった。
ジャニーズ事件は、少年は嘘つかないではない。
「大人の男性の少年時代の記憶の証言は嘘つかない」である。
「ジャニー喜多川の少年愛」の風評・伝説が全ての根拠に
なっている。
だが、それがどの程度のものであったかは、過去の民事裁判の
結果くらいしか、判断材料がない。
ひょっとしたら、ジャニー喜多川の性的イタズラが、史上空前の
冤罪事件にでっち上げられた可能性もある。
誰も冷静に考えてはいないのだ。
自称被害者たちは、今度は性犯罪にも時効をなくせと言い出した。
刑事事件じゃないから、性犯罪じゃないはずだ。
ならば性的イタズラに時効なくせと言ってるのか?
死刑に時効がなくなったのは、つい最近のような気がするが、
性的イタズラも時効なしか?
当然、痴漢も時効なしだろう。
いっそ万引きも時効なし、立ち小便も時効なしにすればいいのだ。