先週100回を迎えた倉持麟太郎『このクソ素晴らしき世界』、今週はスタジオの都合もありお休み
来週9/13㈬は、精神保健福祉法違憲訴訟の第2回期日なので、期日報告します。
1週間前の今日、被告らから反論書面もきてますので、お楽しみに。
昨日は法廷の尋問で、人間(とりわけ日本人なのかな)の最もおぞましく醜く、しかし強固な何かを見た。
いまだに吐き気がする。
眼の前で行われる、過去自分たちの地域コミュニティに属した人間がおかした「かもしれない」痴情的側面を含んだ行為についての証人尋問を「見物」しに、「原告友人」のステータスで平日午前から大挙して傍聴席に押し寄せるムラビトたち。
その傍聴席を埋めるかつての仲間たちのギラギラした好奇の眼と嘲笑的な囁き声は、一方で下世話な好奇心と、他方で揺るぎない「正義感」を帯びている。
ムラビトだ、ムラビトたちだ。
タイムスリップしたようだった。
これが、2023年、しかも日本の中ではリベラルな人が多いと言われる(市民運動も盛んな)神奈川某所のコミュニティの断片であり、日本の断片だ。
不快感とおぞましさへの嫌悪感から吹きでる言いようもないジトッとした汗を、私はイケメンジャイアンのタオルでぬぐうことで、なにかその場の強固ななにものかもぬぐおうとしていたのである(最後ふざけてるだろ)
いんやーーーーー吐きそうだった!!!
先週の100回特番は大好評です。
是非、何度でも!ご覧ください
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