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トッキー
2023.8.21 12:06配信動画

「男の性被害と女の性被害は違う!」について 『悪のタッグ』感想

公論サポーター・だふねさんの
「よしりん・チェブリン 悪のタッグ」
感想をご紹介します!

 

 

おはようございます。

一昨日の「悪のタッグ」、タイムシフトで観ました。(その日は地元のお祭りがあったもので。)メチャクチャ面白かった(*^^)v
開始までに流れた映像と音楽、雰囲気が「悪」の演出にピッタリでしたね。映画『冷たい熱帯魚』みたいでゾクッとしました~(^^;

よしりん先生のヒョイと飛び出すギャグ、その可笑しさを引き立てるチェブリンさんの笑い上戸が、いつもの相方(木蘭さん)とはまた違った空間を作り出していて、ヨイ感じ♪
それにしても、よしりん先生の「何だっけアレ」シリーズ(←勝手に命名)、今回も「DA PUMP」→「ザ・ダンプ」、「君たちはどう生きるか」→「君たちは生きていられるか」の変換に爆笑しました。同じことを他の人が言ってもそうでもないのに、先生が放つと破壊力が凄くなるってどういうこと? あと、「スペオキ」をヘンな方向に掘り下げられた日にゃ(;^ω^) 今後この場面を思い出すたびに、赤面するところか笑うところか、混乱するじゃないですか(笑)

「男の性被害と女の性被害は違う!」について、私も同意見です。「オッサンやジジイが『チンコ触られた』と泣きながら訴える」のって、たしかにヘン。「そんなんで泣くの?」と。「サウナでホモにマッサージされて、不覚にも感じてしまった」(私の知人談)の方がリアルかと( ̄▽ ̄;)
女の場合ですと、好感の持てない男、マナーが欠落した男に触られるって屈辱だし、絶対に気持ち良くなんかならんわ!! わかっていない男が多すぎる。(風俗嬢は本当に偉い。)
痴漢まがいのことされてフリーズする、悔し泣きする、触られた部分を何回も洗うなどの反応って、女ならともかく男ではどうも想像しにくいです(・_・;)
「オレは被害者だ! 命を取られるのと同じくらいの怖い思いをしたぞ! オレを女と同じくらい繊細に扱え!」などと、堂々と威張る男がいたらどう思うか? 申し訳ないけれど、こちらの心証が悪くなるだけ。全然被害者に見えない。むしろ被害者をバカにしている。あるいは戦略が組み立てられないアホとしか。騙されるとしたら左翼だけでしょうね。

映画『スリーパーズ』をご存知でしょうか。少年院で性被害を受けた4人の男性の物語で、ここまで極端な状況ならトラウマになってもおかしくない。ですが、ケースとしてはごく少数でしょう。(当時劇場で観ました。直接的な描写はないとはいえ凄まじい暴力と虐待があったことを思わせる場面には、胸が悪くなりました。)
ジャニー氏とよしりん先生を責め立てる人たちは、まさかジャニー氏がここまでのこと、もしくは同列の内容のことを少年たちにしたと強弁する気でしょうか。ならば、あれだけ現役やOBのジャニーズたちがジャニー氏を慕っている理由は?
私なら、自分に理不尽な暴力を振るった相手のことは、どのような理屈を持ち出されても一生親しみは持てないし、顔も合わせないようにして避けるでしょう。彼らのジャニー氏への感謝の念が本物であることくらい、常識のある人が聴けばわかります。

男色の文化について。小学生高学年までは男の子もまだ声変わりしておらず、可愛ければ女の子と区別がつかないので、大人の男が「愛でる」という感覚になること、理解できないこともないです。子どもの肌って本当にきめ細かくて感触も弾力も心地良いし(子育て中なのでよくわかる)、少年に惹かれる男の気持ちがアブノーマルであるとか、一概に言えないのでは? 一見すると倒錯していますが、江戸時代の日本ではこれが「当たり前」だと捉えられ、両者の間に一定の信頼関係が成り立っていたというのが驚きです。もし私が少年だったら、扱いを心得た粋で素敵なおじさまに可愛がられたいと願う。
私もまだまだ勉強しなければ。とにかくわからないことが多い。過去を遡って今の価値観で断罪する「純粋まっすぐ」は愚かです。そういう人って、自分が今何の気なくしていることで後世の人間に糾弾されることを考えないのか? そういう覚悟ができているのでしょうかねぇ。

よしりん先生は、「学歴社会、親ガチャという現実がある中で、顔の可愛さで強者になる道があるなら、残した方がいい」ということをおっしゃっていましたが、まさにそのとおりです。ただ、それだけでは生き残れないのが芸能界の厳しさ。自分の容貌やそれ以外の要素を活かして道を切り拓くにも、結局本人が賢くなければいけないのかなと。いわゆるお勉強ができる「秀才」とは違う、地頭の良さが重要になってくるわけですね。(木村拓哉や堂本剛は、台本を完璧に覚えてから現場に入るという評判だそう。あれだけ忙しい中どうやって? と感心します。)
見た目は良くても中身が残念過ぎて脱落した挙句、成功者を妬んで怨むカウアンのようなヤツは、救いようがありません。凡人であることを認めて、平穏な道を選べば良かったのに。破滅が待っていようと、もう知らない。

長くなりました<(*_ _)>

 


 

『「何だっけアレ」シリーズ』、
いつ出てくるかわからないということも含めて
今後も楽しみです!

それはそうと、ひとことで「ジャニタレ」
なんていわれるけれども、

若さでワーキャーいわれる時期を過ぎても、
タレントや本格的な俳優として評価されている
人が非常に多いというのは、それほど興味のない
私でさえわかることです。

どうしてそれだけの人材を発掘できたのか、
ジャニー喜多川の功績について、もっと語られても
いいはずなのに、その生涯を「悪」一色に
塗りつぶして葬り去るのが、
本当にいいことなんでしょうか?

 

 

 

 

トッキー

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