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小林よしのり
2023.7.22 09:30日々の出来事

優先順位を忘れないでおこう。

人権真理教は欧米の常識である。
戦後日本人は、脳が戦後サヨク教育に洗脳され、さらに
平成からグローバル・スタンダードに洗脳されているから、
慰安婦問題のときも、外圧を利用した左翼に負けてしまい、
慰安婦は「性奴隷」として世界に認識されてしまった。

ジャニーズ問題も、日本人の常識がすでに欧米人の常識に
すり替わってしまっているから、議論をしても無駄である。
わしは今、忙しすぎるから、優先順位を考えて、仕事を
やらねばならない。

日本人とは何か?常識とは何か?真正保守とは何か?
「思想」をしたい読者のために、それらは生放送で少しづつ
語るか、大阪での独演会で語るか、本を描くか、どれかに
しなければならないが、急ぐのはとにかく愛子皇太子の実現だ。

愛子皇太子の実現、アニメ『おぼっちゃまくん』の世界進出、
これが今のわしの二大テーマである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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