今月15日発売予定、
『ゴーマニズム宣言SPECIAL
愛子天皇論』
現在、予約受付中です!!
昨日に引き続き、Amazonページから、SPA!編集氏による力作紹介文の後半部分を転載します!
ではなぜ、(皇位継承の)議論は立ち消えとなったのか?
それは、男系継承を絶対とする「自称・保守派」の面々が、故・安倍晋三元総理の後ろ盾となり握りつぶしたからにほかならない――。
歴史を遡って「八方十代」(10代にわたって8人)いた女性天皇を「中継ぎにすぎなかった」と言い放つ彼ら「男系固執派」は、1947年(昭和22年)に皇籍を離脱した旧皇族の末裔に当たる結婚適齢期の男子(生まれながらの一般国民)を「準皇族」扱いしてもてはやし、あろうとことか、皇室典範で禁じられている現皇族との養子縁組みを行い、ゆくゆくは愛子内親王殿下と結ばれるよう画策しているのだ。
これは、愛子さまの意思をないがしろにした謀略であり、何より憲法第14条(法の下の平等)の定めた「門地」による差別に当たる。
しかも、彼ら保守を自認する「男系固執派」は、この旧皇族の末裔に当たる男子が「複数人存在する」と言い張り、そればかりか、彼らのうちの何人かは「いざというときのために覚悟はできている」(皇統断絶の危機に瀕するようなことがあれば自ら名乗り出るつもりだ)と証言している、と何の根拠も示さずに主張しているのだ。
共同通信が2021年3~4月に行った世論調査では、女性・女系天皇を容認する声は実に80%以上にのぼっている。にもかかわらず、誰がそれをかたくなに阻んでいるのか……?
『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)をはじめ、『新天皇論』(同=2010年10月)、『昭和天皇論』(幻冬舎=2010年3月)、『天皇論 平成29年』(同=2017年2月)を次々と上梓し、天皇という国体そのものを深く探究し続けてきた漫画家・小林よしのりが突きつける衝撃の問題作。
AERAの特集記事は、この「新刊紹介文」のレベルにも全然到達していません!
そんなもんでよく金を取れる商品になっていると思えるもんです。
この調子だったら、AERAもそう長くないうちに、「週刊朝日」の後を追うことになるでしょう。
朝日の雑誌がいくらなくなっても構いませんが、皇室は決してなくなってはいけないのです!
皇室を守りたいと思う真の日本人の必読書が、この本です!
みんなで読もう、広めよう!
そして奇跡を起こしましょう!!