八木がLGBT法案に絡めて、女性天皇誕生を妨害する記事を書いています!
LGBT法案、安倍元首相は「皇室の危機」に繋がることを懸念 伝統的な価値崩壊も 麗澤大学・八木秀次教授が振り返る
https://news.yahoo.co.jp/articles/eebe7ba39aa1407bc20476098bb1e6d47c9ca9a8
これを公論戦士L.Kさんが論破しています。
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八木秀次の記事を読みました。
端的に言って、訳が分からんな、と思いました。
皇室制度は、LGBT以前に女性差別が根底にあります。
(いうまでもないことですが、差別しているのは制度改正に頑強に抵抗している男系カルトであり、皇室の方々ではありません。)
女性差別自体が常人の理解できない思考回路なのに、その上さらにLGBT問題を無理やり絡めているから、男系カルトの異常さがより一層際立っています。
そんなことに頭を悩ますくらいなら、とっとと性別による差別をなくせばいいのに。
馬鹿の考え休むに似たり、ということわざが浮かびました。
一般論として、LGBTやジェンダー平等の問題を扱う際には、性差による合理的区別を完全に撤廃することが妥当かどうか、ということを慎重に見極める必要があります。
(というか、完全撤廃などあり得ないのだから、どこで線引きするかが問題となります。)
しかし、皇位継承を男系男子に限る合理的根拠などありません。
祭祀も公務も国事行為も、男性にできて女性にできないものはありません。
男系カルトから出てくる理由は、突き詰めていえば「変化がイヤだ」という、幼稚で身勝手なものに過ぎません。
男系男子に固執すれば、確実に皇統は途絶える。
それが分かっているから、悠仁さまを種馬扱いする奴が出てくる。
同時に雅子さまと同じ苦しみが、結婚して皇室に入られる女性に降りかかってくる。
そんな家に嫁ごうとする女性がいるのか?
他ならぬ皇室の方々が、男系継承が伝統だなどという認識を捨てています。
にも関わらず、たかだか「一部の国民」が、現実的な対案も出さずに皇室の願いを18年も踏みにじり続けています。
「男系じゃなければ皇統じゃない」という洗脳に縛られて、男系どころか皇室そのものの断絶という国体破壊に手を染めているから、男系カルトといわれるんです。