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ちぇぶ
2023.4.2 10:30お知らせ

男系大衆が喜ぶ記事を配信するFRIDAY

4/1(土)FRIDAYから以下のニュースが配信されました。

「愛子さまは大谷翔平…!」学習院での評判と「結婚報道」と”愛子天皇待望”の声

https://friday.kodansha.co.jp/article/303849

記事には

「昨年の「成年会見」以降、愛子さまの評判は高まるばかり。同時に、「愛子さまを次の天皇に」という声すら、大きく聞かれるようになった。」

と書かれ、そのあとに、

昨年亡くなった皇室ジャーナリストの渡邊みどり氏の発言を引用し、以下のようなことが書かれています。

「ひとりの人間として、幸せになってほしい。愛子さまのお相手候補には、お父様のご学友・賀陽(かや)くん(賀陽正憲氏)のご子息がいます。2人兄弟は、愛子さまのすこし年上で年齢的にもちょうどいい。なにより、父上同士がよく知った仲ですから、間違いがない。」

「ひとりの人間として幸せになってほしい」と言いつつ、

旧宮家系国民男子をお相手候補として挙げています。

渡邊みどりは門地による差別がわからない無知なジャーナリストだったようです。

 

さらに「間違いがない」という発言がひどい。

愛子さまがお選びになるお相手ならば、国民としてはただ祝福すればいいのに、

愛子さまを全く信用していない心理の現れでしょう。

 

記事のまとめが

「どんな道に進むにしろ、周囲を魅了する人間力で、確かな幸せを歩まれること、そして日本のために働いてくださることを心から願いたい。」

日本のためにというのであれば、愛子様が皇太子になるように皇室典範を改正することを訴えればいいのに、それがない。

FRIDAYは皇統問題を理解しようとせず、現状維持の内容で、つまりは男系派が望む内容でまとめてしまっている。

結局、FRIDAYは皇統断絶に加担しています。

 

この記事を通して、「女は自分の意思を主張するな。女はこうあるべきだ」という昭和残像を押し付けようとする姿勢を感じます。

さらに故人の渡邊みどり氏の発言を引用して、男尊女卑の内容を批判しにくくするような意図もあるのではないでしょうか。

 

また、記事にはこのような記載もあります。

「小学生のころ、学校に行けなくなった時期があった。母・雅子さまとともに乗り越えた苦難の日々も、愛子さまのご成長に影響しているのかもしれない。

『あのときは、日本中がご一家を批判しましたね。けれども、ご公務に出られない雅子さまを当時の皇太子さまが全力で守られた。そんなご両親の愛に育まれて、愛子さまは日常を取り戻されたのです』」

ご病気の雅子さまを批判し、さらに雅子さまを追い込んだことを全く反省していない。

それがさらにご家族が結束されたという良いエピソードに変換していることに驚愕します。

自分たちが理想とする姿以外の皇室は批判されて当然だとでも思っているのでしょうか。

FRIDAYは、愛子さまが旧宮家系国民男子と結婚しないとバッシングすると皇室に圧力をかけているように思います。

 

愛子さまに恋愛の自由がなければ、お相手が見つからず、皇統は続かない。

 

愛子さまが皇太子になれるように、

男系大衆の気持ちを煽るFRIDAYはガンガン論破しましょう!

 

FRIDAYの上記記事のツイート

 

FRIDAYの問い合わせページ

https://friday-support.zendesk.com/hc/ja/requests/new

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