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ちぇぶ
2023.2.17 11:15お知らせ

倉山満と産経新聞論説委員長榊原智の対談動画を論破!

笹師範のブログ「倉山・榊原の動画は無知をさらけ出していて恥ずかしい。」で紹介されていた、倉山満と産経新聞論説委員長榊原智の対談動画は本当にひどい。

あまりにもひどいので、公論サポーターも論破!

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倉山『今上陛下と秋篠宮殿下、悠仁殿下と全員側室なしで生まれているので全く昔と医学事情が変わっているものを考慮しないで側室がないと成立しないって言われても科学の話…』

大正から側室を無くして約100年ほどで次世代の男系男子が悠仁様1人になってしまった事実をどう考えているのか?

側室無しの一夫一婦制で男系継承は不可能です。なんでこんな簡単なことがわからないのでしょうか?

そして旧宮家系の国民に皇籍取得をさせるのは、憲法14条違反です。それ以前に皇籍取得を希望する者がいません。

倉山は憲法違反かどうかの話をする前に、まず皇籍取得を希望する者を1人でもいいから連れてきてもらえませんか。対象者がいなければ話になりません。

最後に言いたいのは、もし何かの間違いで旧宮家系男子が皇位継承権を得るようなことがあれば、

日本は天皇陛下の御息女である愛子様を女性というだけで追い出し、天皇陛下にとって赤の他人である一般人の男性に皇位継承権を与えたという男尊女卑の権化のような国として世界の歴史に名を刻むことになるでしょう。

こんな国に誇りなど持てますか?

(ちろのすけさん)

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この動画に産経新聞論説委員長が登場しているので、産経新聞に批判の意見を送った公論サポーターもいます!

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産経新聞社様

(前略)榊原氏は、貴社の論説委員長という肩書が信じられない程呆れた発言をしていました。

 まず、榊原氏は、倉山氏が、「立皇嗣の礼」なる国事行為によって「秋篠宮家に皇位が移ることは天皇陛下の大御心で決まったということです。」と発言したことを受け、「そうですね。大御心が示されたということになるんだと思います。」などと発言しておりました。

 まず、政治的な発言ができない天皇陛下は、皇位継承について、現在の典範と違う内容を公に発表できません。したがって、政府が今までに例のない「立皇嗣の礼」をやると言えば断れるものではないでしょう。皇室典範の改正が国会の議決が必要になっているのですから、本来、天皇陛下の「大御心」は国会議員が忖度しなければならないものです。

 公に示すことができない「大御心」を、公の行事を以って、一国民が勝手に「示された」などとシャアシャアと述べて良いはずがありません。これほど不敬なことがありますか。保守系新聞社として榊原氏に対して厳重注意すべきと思います。

 また、旧宮家の子孫の養子案が、憲法14条の「門地」による差別に当たり憲法違反になるという話については、倉山氏が「まぁちょっとまともに国会で議論したら旧皇族の皇籍取得は14条違反で通じない。」などという意味不明な発言をしたこと受け、榊原氏が「通じないですよね。そもそも先生の方が詳しいですけど、有識者会議の議論の中で政府が出してきた中で、旧皇族の男系子孫の方は皇統を継いでるって書いてあるんですよね。ですから日本国民の中に皇統継いでる人と継いでない人がいるっていうことを政府もちゃんと認めて出してきてるんですよね。ですからあの旧皇族の方達ってやっぱ特別な存在であるのはもう間違いないと思いますね。」などと 発言しています。

 榊原氏は、国民の中に別の集団があると本気で思っているのでしょうか?だとしたら貴社の社内教育が大間違いだったということでしょう。信じたくありませんが、まさか、貴社も全体的に同じ考えなのでしょうか?

 旧宮家の子孫は生まれ落ちたときから基本的人権を100%有する国民です。憲法14条の「門地」は、華族、公卿、諸侯などの子孫といったような封建的、特権的な身分を意味するのです。まさに、旧宮家の子孫のことを言っているのだから特別な存在な訳がないでしょう。

 そもそも憲法は権力を縛るためにあるのです。仮に政府がそう認めていようが、旧宮家の子孫の養子案は憲法14条の門地による差別違反で決定的に不可能なのです。

 政府がなかなか皇位の安定継承について国会で議論をしないのは、当該案の憲法違反が明確になるからではないでしょうか。もし、貴社が政府に顔が利くなら、早く国会で議論をするよう進言してください。貴社の記事の通り、国会で維新や立憲民主党が声を上げてきているので、タイムリーだと思います。

今年こそ、国会の議論を進め、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書を復活させて、それをベースに議論を進め、皇室典範改正により、女系天皇への道が開けることを心から願っています。愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。

 産経新聞社様も、これまで主張してきたことに対するプライドや面子を捨て、倉山氏などとは縁を切り、現実的に、日本の国体を守るにはどうすればよいか、真剣に考えれば、自ずと答えが出るはずです。是非、愛子皇太子の誕生に向けた世論の形成に一役買って頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

(ゴロンさん)

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デマをどんどん拡散させようとする倉山満はガンガン論破しましょう!

ちぇぶ

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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