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トッキー
2023.1.31 11:18新刊情報

『よしりん御伽草子』、初見で5歳10歳の娘達に読み聞かせてしまった感想。

「子供に見せて大丈夫か問題」発生中の
『よしりん御伽草子』
その実践報告をご紹介。

 

 

よしりん御伽草子、初見で5歳10歳の娘達に読み聞かせてしまいました(笑)
帯を見て、ももたろさんやうらしまたろさんの「う」が無い事に爆笑していた子ども達。おやつを食べながらコタツで一緒に読み始めました。

かぐや姫と笠地蔵までは笑って見ていた子ども達。
ババ汁辺りでちょっと雲行きが怪しくなり。。
カチカチ山では、「謝ったら死ぬ病」を長女が「これ、コロナの事やよね!」と鋭い指摘。
そして、、、ももたろさんで桃が割れたシーンで、「キャーーーー!!」と悲鳴をあげる子ども達。「もうやめる?」と言ったのですが、やめるのも嫌だと言うので、結局最後の「うらしまたろさん」まで読みきりました^_^
「おしまい」のページで、茫然と沈黙の二人。「ちょっと今の忘れたいからUNOでもやろう」とUNOが始まりました。

子どもを気にせずにまた後々じっくり見ようと思いましたが、個人的には「ももたろさん」の極彩色が楳図かずおや横尾忠則みたいで好みでした。中に人が入ってる桃をナタで切ったらああなるよね、そりゃ。
あ、茶魔ウサギが超可愛かった♡
ババ汁、昔話のああいう雰囲気、好きです!

本の後半戦、グロさとエロさの連続に(ももたろさんの乗り物もなんかエロいし)、書店で児童書のコーナーに置いておくのって大丈夫なのかな?と思いました(笑)
(Madokaさん)

 


 

実際、中身を確かめたら
書店でもどこに置けばいいか
迷うだろうなとは思いますが。

この感想、続きがあります!

トッキー

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