今、猛烈に腹が立っている。
昨日渡した「愛子天皇論」の原稿で、名誉棄損で訴え
られる恐れがあると言うのだ。
似顔絵自体は、絶対に名誉棄損にはならない!
それは上杉との裁判で証明済みだ。
実名も出していないし、セリフはもちろん架空だが、
このように言うしかないだろうというリアリティを
持たせて書いている。
言うはずのないセリフなど書いていない。
そもそも言論には言論で対処するのが正当であって、
批判者の言論を裁判で潰そうなんてやってしまったら、
大恥をかくのは間違いない。
左翼じゃないんだから、保守を自称する言論人が、
裁判で決着つけようなんてするはずがない!
似顔絵は似すぎているかもしれないが、名前は全く
違うのだ。
昔から「SPA!」は根性ないから不安でならない。
画期的な漫画を描いていて、単行本になったら、
売れるに決まっている!
絶対に金儲けさせてやる、という覚悟で描いている
のに、そのやる気を何で削ぐのか分からない。
さっき、夕食したのだが、怒りで味がしなかった。
なんであんなに臆病なんだろう?
小林よしのりを獲得していて、全く無難なものを
描いて欲しいのだろうか?
小林よしのりは70歳になっても、まだ危険なものを
描ける作家である!
それが雑誌社の誇りでなくてどうする?
『コロナ論』で一流紙に全面広告を出す勇気があった
のだから、わしを信用して描かせてくれ!
また全面広告を出したくなるような作品を描いて
みせる!