ゴー宣「門地による差別って何?」の感想を紹介します。
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今回も直系よしりんが男系カルトの狂った言説を斬りまくっていて痛快でした!
この作品でたまらないのは、男系カルトグループのリーダーである「男野系子」のブサイクさ(笑)いつも思うけど、よしりん漫画は美しいものはとてつもなく美しく、カワイイものはキュンキュンするくらいに可愛いらしく、そしてブサイクはエグいくらいに醜くブッサイクに描かれていて、絵を見てるだけでもメチャ楽しい。
今回もエグブサイクな系子がめちゃくちゃ狂った言説をこれまた表情豊かに叫びまくるもんだから、ギャグ漫画としてオモロ過ぎる!
今回のエグブサ系子の「狂った言説」の中でも特に笑ったのが「ええ〜〜〜〜い、政治家は誰も「門地による差別」なんか気にしちゃいないわ!!」ってやつ(笑)いや、憲法やで、気にせーや!!(笑)
あとはなんと言っても最後の「(旧宮家系男子と一般国民では)違う!!血統が違う!!」…うわっ出た!究極の差別発言!!(これ、その昔、ウンコ竹田がよしりん先生にリアルで面と向かって言ったセリフですよね?!エグいわー!!)
これ読んでると男系カルトって常識ある人なら誰でもつっこめることしか言ってないんだなってことがよくわかる。
絵を楽しみながらツッコミ入れつつ読み進むうちに勉強になって、しかも「系子ってなんでこんな狂ってんの?」っていう、人間の心の闇までえぐる哲学的作品。
次回が待ち遠しいです!早く系子に会いたい!!(笑)
(モグさん)